他に書きたいブログがいろいろあって、かなり時間が経ってしまいましたが、9/4(土)は「江戸玉川屋」の金土市でした。

 

と言うか、「江戸玉川屋の金土市」のブログでもご説明した通り、「金土市」というのは「豊島中央通り商店街」で、毎月第一金曜・土曜に開催されているイベントだったということが判明しました。

 

でも、私が狙うのは「江戸玉川屋」の「カレー焼きそば」のみです。日光饅頭さん、ごめん。

 

「カレー焼きそば」は、ここ2か月、捕獲し損ねているやつです。

 

9/4(土)は11時過ぎに「江戸玉川屋」に到着しました。

 

改めてご説明しますと、「江戸玉川屋」は、東京都北区豊島にある、老舗の製麺会社です。

 

乾麺のうどんやそばなども人気なのですが、私の気に入りは生の中華麺と沢山の種類があるスープなのです。

 

最寄り駅は、南北線の王子神谷駅か、JR王子駅なのですが、いずれもあまり近くはありませんので、私はいつも車で買いに行くことにしています。

 

そして、3回目のチャレンジで、ようやく「カレー焼きそば」をゲットすることが出来ましたー-っ!

 

 

あみ印食品特製カレーチャーハンの素」で味付けしているところにも、グッと魅かれます。

 

「カレー焼きそば」の他に、中華麺なども買って家に帰ります。

 

念願の記念撮影。美しいじゃないか。

 

 

アップで撮りたくなるじゃないか。

 

 

いざ実食!

 

あ。うめえ。おお。麺も。味も。肉も。おお。うめえ。ふくじん。づけか。これもいい。カレーだしな。

 

食いながらなので、途切れ途切れになります。

 

麺の歯応えとかが、やっぱりよそとは違うんです。これは毎月食いたいやつです。

 

そして、その夜は醤油ラーメンを作成します。

 

普通の醤油ラーメンとどっちにしようか迷った末、「あさりと煮干し醤油ラーメン」にしました。

 

 

そして、メンマも「江戸玉川屋」で買ったもの。

 

 

これまで、何度も買って食べているのですが、写真で紹介するのは初めてです。

 

株式会社富士商会」というところのメンマであることが改めて分りました。

 

 

製造工場は岩手なんですね。しかも、ちょーいろんなメンマ作ってる。

 

味付けとメンマの柔らかさがちょっと他のとは一味違う感じなんですね。同じメンマを見つける機会があったら、是非試していただきたいと思います。

 

そして、チャーシューは「ちえちゃんラーメン」で「おみやげチャーシュー」を買って来ました。

 

 

お店のお姉さんに、「おみやげチャーシューだけでもいいですか?」と聞いて、赦しを得ました。

 

これで300円です。

 

味の良さも考えると、スーパーで真空パックになったチャーシューを買うよりも俄然お得です。

 

 

麺は一度に鍋に入れられるように、3玉分を皿に出してスタンバイしておきます。

 

 

大鍋で茹でるのですが、3玉を入れると、どうしても再沸騰するまでに1分位かかってしまうんですね。これがいつも悩みどころです。

 

1分半茹でて、スープを張り、チャーシューを載せました。

 

息子の分を大盛りにしてやったので、私の分はちょっと少な目。

 

 

麺の茹で加減は悪く無かったのですが、あさりと煮干しのスープを少し煮立たせてしまったためか、エグ味が出ていました。

 

結果的に普通の醤油ラーメンにしておいた方が、リスクは少なかったのですが、まあ仕方ありません。

 

そして、この日は、他に「乱切り平打ち中華麺」を2玉買っていました。

 

以前に買ったスープが残っていたので、それと合わせてみようと思ったのです。

 

数日後の夜、会社から帰って、ラーメンを作ることにしました。

 

スープは「とんから辛子味噌ラーメンスープ」です。

 

 

麺を3分半茹でて丼にイン。

 

 

そこにお湯で割ったスープを張り、醤油ラーメンの時に余ったメンマを追加します。

 

 

これだけのシンプルなラーメンなのですが、麺の感じも独特で良いし。スープもいい感じに辛い味噌味でマッチしています。

 

メンマも入って、結構満足な夕飯になるんです。

 

さらに数日後は、「酸辣湯麺の素」と合わせてみます。

 

 

このスープは、肉、野菜などの具を入れて、とき卵を加える前提のものなんですね。

 

でも、具を入れるのは面倒なので、とき卵のみ。

 

 

麺は同様に3分半茹でて丼へ。

 

 

ここに、とき卵を加えてかきたま風にしたスープを張ります。

 

 

このスープもまた、酸味と辛味があって、結構イイ感じなんです。

 

とき卵が全体をマイルドにしつつ、ボリュームアップしてくれています。

 

 

シンプルなラーメンなんですが、そこがまたイイんです。

 

手軽に出来る割には、味は結構本格的なんですよ。

 

いかがでしょう?

 

私が「江戸玉川屋」の中華麺とスープの組み合わせを愛して止まない理由が少しは伝わりましたでしょうか?

 

中華麺は賞味期限1週間ほどなので、一度に沢山買うと持て余してしまいますが、計画的に少しずつ買えば、いろいろな麺とスープの組み合わせを、それこそ無限に近いバリエーションで楽しむことが出来るのです。

 

このように、東京都北区には、侮れないお店がなにやらいろいろあるようです。

 

今後も探検してレポートしたいと思います。

 

おしまい

 

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