同級生の「どん兵衛」と「焼そばU.F.O.」が味を入れ替えた!? 45周年記念でそれぞれのおいしさを入れ替えて作ってみた!~「作ったらうまかった件」 https://t.co/lKtVUoT3jP pic.twitter.com/4ENamQHVwe
— ネタとぴ (@netatopi) May 10, 2021
このツイートを見て初めて、「どん兵衛」と「焼そばU.F.O.」のメーカーが同じだったことを知りました。しかも同級生だったとは。
そして、頭の中でそれぞれの味を入れ替えた時の想像をしてみます。
案外、イケんじゃね?
と言うよりもむしろ、恐らくこの後、ツイッターやSNSで話題にはなるであろうことが確信できたため、これはやはりネタにさせていただかざるを得ないだろうと判断し、発売翌日の5/11にヤオコーで買って来ました。
こちらが、「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」です。便宜的に「どん兵衛UFO」と呼びます。
そしてこちらが、「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」。「UFOどん兵衛」です。
次の休みにでも、息子と食べ比べをしてみようと思っていたのですが、息子が私のいないスキに、食べてしまいました。
先に食べたのは「どん兵衛UFO」で、感想は「麺が太くなっただけのソース焼きそば」とのことでした。
翌日食べた「UFOどん兵衛」の方が好きな味だったそうです。
ただし、「どん兵衛とUFOとどん兵衛UFOとUFOどん兵衛が売っていたら、迷わずどん兵衛を買う」とのこと。つまりリピートは無し、です。
まあ、そんなもんだろうな。と思いつつも私も自分で食べてみなければ気が済みません。
「ちくわぶ料理専門店で赤羽ドッグ」の5/16のインターバルの間に、「めぐりや」さんの向かいにあるダイエーで両方をゲットしました。
ちなみに、赤羽西口のイトーヨーカドーでは売っていなかったようで、見つけられませんでした。
そしてなるべく早く食べておこうと、5/19に会社に持って行って昼飯に食います。
まずは「UFOどん兵衛」から。
作り方はごく普通ですね。
麺を湯切りしてから、液体ソースとどん兵衛マヨを入れます。
麺自体にも、だし味が付いていたようです。具には揚げやカマボコなども。
ホントは液体ソースを入れてよく混ぜてからマヨネーズをかけるべきだったのですが、両方入れてよく混ぜてしまいました。
そして、ねっとりとした感じの麺が完成。
いざ実食!
味は。。。見た目通りです。
だし味とマヨネーズ味が混ざりあった感じで、ちょっと無理のあるやつでした。
そして翌日は「どん兵衛UFO」を。
うどんの麺に、キャベツなどの具が混ざっています。
液体ソースとふりかけが添付されています。これは、「焼そばU.F.O.」に添付されているものと同じなのでしょうか。
こちらは、お湯を入れてから5分間待ってお湯を切ります。
そして、液体ソースをイン。
さらにふりかけも。
良く混ぜてから、無理やり麺上げの写真を撮りました。
味は。。。
見た目どーーり!!
でもこっちは、普通に焼きうどんぽくてまあまあイケます。
しかし、もちろん、リピートすべきクオリティでは全くありません。
「2種類のカップ麺の味付けを入れ替える」というアイデア自体は面白いと思います。
ただ、頑張ってこの程度のクオリティなのであれば、思い切って、ホントに味付けを入れ替えただけの方が面白かったかもしれません。
つまり、UFOの方は、どん兵衛味の汁でスープ麺にして食べる。
どん兵衛の方も、具もそのまま和風で、味だけソースにする。
カップの形がもう少し同じもの同士であれば、オリジナルで組み合わせることもできそうですね。
今後、「これとこれを入れ替えたら美味かった!」なんていう情報がツイッターなどに出てくるのではないでしょうか。
そういう遊びとしては面白い企画だと思いますので、どんどんやっていただいて、どんどん酷評したいと思います。
しかし、こちらの「岩下の新生姜味塩焼そば」は遊びではありません。
ASCII.jp:岩下の新生姜味のカップ焼きそばが復活リニューアル! 生姜の風味がアップ
1年ほど前に限定リリースされて話題になった商品のリニューアルなのですが、「どん兵衛UFO」や「UFOどん兵衛」などのキワモノとは、完成度が違います。
他には無いカップ焼そばとして、新しくて美味しい味を追求しつつ、ちゃんと岩下の新生姜感をアピールしている、というセンスの光る逸品です。
販売終了になる前に、是非一度食べてみるべきやつです。
おしまい