私は「串カツ田中」の「ポテトフライ390円」が大好きです。

 

 

勿論、串カツ類も好きなのですが、それ以外に注文する一品料理としては、最も頻度が高いものです。

 

と言うか、串カツ田中で私が注文する一品料理は結構限られていて、「マカロニサラダ290円」「冷やしピーマン230円」「落花生塩茹で290円」と、少し頻度が落ちて「冷奴230円」「冷やしトマト350円」くらいです。

 

この辺りを適度にローテンションしつつ、串カツを3本~5本程度組み合わせる、というのが定番のチョイスです。

 

「ポテトフライ」は結構別格で、事務上がりに、晩飯前に軽くホッピーを飲みつつつまみたい、なんていう時にポテトフライだけを頼んで、サクッと上がるなんていう使い方をする場合もあります。

 

さて、では何故私は「串カツ田中」のポテトフライが好きなのか。

 

カリっと揚がって適度な塩味。単純に美味しいポテトフライであることが第一の理由でしょう。

 

そして、一人分としては、量が結構たっぷりなところがステキです。

 

比較したことは無いのですが、マックフライポテトに換算すると、Lサイズの公式重量が170gらしいので、これよりも多いように思います。

 

残念ながら「串カツ田中 ポテトフライ 量」でググってみたのですが、情報は得られませんでした。

 

とにかく、ポテトフライが丼で出てきた時に、大変に幸せな気持ちになることだけは確かです。

 

 

ああ。このポテトフライはすべておれのものなのだな。全部食ってもいいのだな。

 

ちょっとしたブルジョワ気分を味わうことが出来ます。

 

さて、先日の土曜日、赤羽に飲みに行くことにしました。

 

実は「串カツ田中」と「まるよし」をはしごしようと思っていて、どっちを先にするか迷った結果、「串カツ田中」を優先したのです。

 

18時過ぎにお店に入り、ホッピーの白セットと、ポテトフライを注文し、串カツからは定番の牛と豚、紅しょうがをチョイスします。

 

 

ポテトフライをつまみながら、串カツを齧っているうちに何となく落ち着いてしまい、「まるよし」にはしごするのが面倒になってしまいました。

 

まあいいや。今日は「串カツ田中」で19時過ぎまで飲もう。と腹を括り、1本目のホッピーを飲み終えて、白セットを追加注文します。

 

そうと決めたら、串カツももう少しもらおう。なすびとぎんなんを追加。

 

 

ポテトフライを頼んで毎回感じるのは、食べ進んで量が減って来た時の寂しさです。

 

丼の底が見えてくるくらいまで減って来くると、「ああ。もうそろそろおれのポテトフライが無くなってしまう。」という寂寥感に襲われることは、串カツ田中のポテトフライファンであれば、誰しも共通のことでしょう。

 

そして、ポテトフライの最後の方に、長いやつを残すか、短いやつを残すか。これも思案のしどころです。

 

私はいつもは、長いやつを何本か残す派なのですが、この時は敢えて短いやつを残すことにしました。

 

 

そう。最近流行りの「ちくわぶ細切り炒め」に似ているからです。

 

 

そんな可愛らしい最後の短いポテトフライ達をやっつけ、久しぶりの「串カツ田中」での夕飯を満喫した私は、満足して帰路に着きました。

 

今度、ポテトフライをテイクアウトできるかどうか聞いてみようと思います。

 

おしまい

 

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