前回のブログが「ちくわぶ味噌煮込みうどん風」だったこととは関係無く、全く偶然に、名古屋関係の話題が続きます。

 

なごやん」は皆さんもご存じの通り、60年以上愛され続けている名古屋銘菓です。

 

黄味あんをつつんだおまんじゅうで、優しさを感じる甘さとソフトさが魅力です。

 

もちろん、名古屋土産としても有名ですが、Pascoブランドで、恐らく全国的にも販売されているのではないかと思います。

 

以前から好きなタイプのお菓子のひとつではあったのですが、ある日、オーケーストアで「生なごやん」なる商品が売っているのを見つけました。

 

生?生なんてあったっけ?と思い、思わず買ってみました。

 

食べてみたところ、普通のなごやんとは、一味二味異なる魅力があり、すっかり気に入ってしまいました。

 

また見つけたら買ってやろうと思っていたのですが、その後、遭遇することはありませんでした。

 

今回、同じアメブロをやられているもこさんにオーケーストアで「生なごやん」を売っていたことをお伝えしたところ、「Pascoなら、普通のスーパーにも売っているのでは?」という話になり、そう言われれば、と思って探してみたところ、SEIYUに4個入で298円(税別)で売っているのを発見しました!

 

 

敷島製パン株式会社(Pasco)は、2020年6月に創業100周年を迎えるのを記念し、社員からのアイデア募集から生まれた記念商品「生なごやん」を2020年6月1日より、関東、中部、関西、中国、四国地区にて発売します。

 

敷島製パンさんのWebには、このように説明されています。

 

袋を開けると、こんな感じで生なごやんが4人、仲良さげに並んでいます。

 

 

ひとつを取り出してみます。

 

 

普通のなごやんは、「ひよこ」をまんじゅう型にしたものをイメージすると近いように思います。

 

生なごやんは、ガワもふんわりしているので、カットすると、このようにちょっと形が拠れます。そこがまた可愛い。

 

 

断面図はこちら。

 

具がクリーム状になっていること、ガワもふんわりしていることが判ると思います。

 

 

一口齧ってみると、クリームに歯形が残ります。

 

普通のなごやんと比べて、だいぶ食感が違うことがお判りになるでしょう。

 

 

でも、ソフトな甘さと、黄味あんの風味などは、なごやんを踏襲しているのです。

 

いいとこ取りのお菓子に仕上がっているように思います。

 

今回、たまたまSEIYUで発見することが出来ましたが、他のスーパーでも売っているかも知れません。

 

なごやんファンの方には、是非一度試してみることをお勧めします!

 

おしまい

 

https://twitter.com/user_sup/