(このブログは過去の再投稿です)
「ちくわぶのアンチョビ」に続く、わぶろぐ第51弾です。
話は、「ホットクックで煮豚」に遡ります。
4/21から22にかけて、ホットクックの低温調理で煮豚を作りました。
これが結構イイ出来で、お肉もあまり大きいもので無かったことから、すぐに食べきってしまいました。
かつ、煮豚の汁も残っていたことから、もう1回作ってみようと、4/25にリピートしました。
で、やはり汁が残った訳ですが、豚の旨味も出ているだろうから、捨ててしまうのも勿体ないと思い、翌4/26に、それでちくわぶを炊いてみることにしたのです。
使うのは、こちらの東京ちくわぶ250円。
半分に切ってあるものを、7ピース、8ピースに斜め切りします。
これをホットクックのお鍋に入れて、煮豚汁の残りを張ります。
この時、容器の底に何か沈殿物が。。
ん?なんだろ?下に沈むような成分あったかな?
さすがにそのまま煮ると濃いのと、つゆだくにしてわぶに汁を吸わせたかったので、200ccほど水を足しました。
ちょうどわぶがひたひたに隠れるくらい。
普通の煮物よりも長めに、50分ほど炊きます。
炊きあがりがこちら。
???なんかホラーチック。
なにやら得体の知れないものが付着しているような感じ。
混ぜてみたのですが、ホラー感は変わらず。
まずは、よりホラー度の強い、端っこを2つ取り出して食べてみました。
うん。フツー。
食べられないほど不味くはないのですが、甘辛い味だけで、豚の旨味はそれほど感じられませんでした。
確かに低温調理なんだから、そんなに旨味は出ないよね。
豚の角煮に入れた時とは全然違う。。。
でも、高級な東京ちくわぶを使って作ったのだからと、2回に分けて食べきりました。
なんとかまだ生きています。
「ちくわぶの赤味噌煮込み」の時の意外な大成功とは対象的に、可哀そうなちくわぶにしてしまいました。
すまん。。
これだけで終わるのも寂しいので、今回は、ひとつ新しいWebページの情報をご紹介します。
東京都練馬区下石神井にあるちくわぶメーカー「鈴木商店」さんにちくわぶを買いに行く、という大変心温まるストーリーです。
しかも、ちくわぶ4本入で100円!!
私が知っているもっとも廉価なちくわぶは、業務スーパーの瀬間商店のちくわぶ78円ですから、破格具合が半端ありません。
ただ「4本入」の解釈は難しく、一袋に2本入っているので、2袋で100円なのでは?という気もします。
まあ普通ちくわぶ1本と言えば、23cm長が標準ではありますが。
わざわざ買いに行こうとまでは思わないのですが、このWeb記事には、もうひとつグッと惹かれる情報がありました。
鶏皮とミツカン「白だし 地鶏昆布」を使ってちくわぶを炊いているところです。
鶏味でわぶを炊く際に、皮がいいのか、鶏手羽がいいのか、普通のもも肉などがいいのかも気になっているのですが、ミツカンの「白だし 地鶏昆布」というのがミョーに美味そう!
ちくわぶとの相性もかなり良さそうです。
我が家には少々事情がありまして、特にこういった調味料系を新しく買う時には、タイミングを見計らう必要がありますので、スーパーで見つけはしたものの、まだ購入はしていません。
でも、次回は、これを使って鶏わぶ煮を作りたい!
多分近日中にチャレンジしてしまうと思いますので、お楽しみに!
おしまい