「パンのペリカン」の回でもご説明している通り、私は、自分がうまいと思っているものを人に食わせるのが大好きです。
今年の1月から事務に通い始め、また2月からは、パソコン関係を中心とした勉強会やセミナーに参加するようになった関係でTwitterを始めたことから、新しく知り合う人が増え、「人にうまいものを食わせる」のが、ちょっとしたマイブームのような感じになっています。
先日、有楽町の交通会館にある「あきたふるさと館」で「たけや製パン」のパンをいくつか買い、他にも何か「人に食わせるべきうまいもの」無かったかなー、と「北海道どさんこプラザ」の前まで来てふっと思いつきました。
「チーズ工房 角谷」のカマンベールチーズです。
「ショッピング」のページにある「Kakuyaカマンベール 缶タイプ 1個(125g)参考小売価格864円 778円 (税込)」というやつです。
この、濃いグリーンのパッケージのものです。
私が、このカマンベールチーズにめぐり逢ったのは、20年以上前、池袋の西武か東武かでの北海道物産展です。
見たことの無いチーズが販売されていて、試食もやっていたので試してみたところ、それまでに食べたことの無いクリーミー感でした。
チーズの風味も最高です。
たちまち惚れて即買いしました。
当時は固定の店舗で販売されていなかったので、そういった物産展でしか買う機会が無く、たまにしか食べられなかったのですが、現在では、「北海道どさんこプラザ」で販売されています。
チーズ好きの方なら判ると思いますが、カマンベールチーズはものによって結構味が異なります。
そんなこと言ったら、チーズ全般にそうなのですが。
うちの息子はチーズ大好き野郎なので、うちの冷蔵庫には、結構な量のチーズが常備されています。
キリ、レッドチェダー、ベビーチーズ、スライスチーズ、とろけるチーズ、などなどです。
チーズ削り器も持っています。
もちろん、カマンベールチーズもあるのですが、気に入りは「明治 十勝 カマンベール」です。
たまにみたことの無いパッケージのカマンベールチーズを見つけると試してみるのですが、やはり「明治 十勝 カマンベール」に落ち着きます。
食べるサイズに切り分けてから、しばらく常温で置いておくと、中身がとろ~りとして来て、一段と美味しくなります。
「オーケーストア」では300円前後で売っています。
一方、「チーズ工房 角谷」のカマンベールチーズは「北海道どさんこプラザ」で864円。
一般的には「高っ!」と感じるでしょう。
明らかにさらにワンランク上の味ではあるのですが、私もそんなにしょっちゅうは買いません。
半年に1回くらい、「ああ。また食べたいなあ。」と思って、ハレの日に食べるくらいでしょうか。
でも、「人に食わせるため」になると、そのハードルがぐっと下がるのです。
ただ、要冷蔵なので、よほどタイミングを見ないと人に渡すのは難しいでしょう。
保冷パックに入れて手土産に持っていくか、冷蔵庫の使えるような場所で会った時くらいでしょうか。
今のところ、具体的なターゲットは思い付かないのですが、今度お会いする時には、怪しい銀色の袋を持っているかもしれませんよ。(誰に?)
ついでに、チーズ写真をいくつか。
おしまい