息子から急ぎの手紙が送られてきました。
電話があり、
親のサインが必要な書類らしく
至急送り返してほしいとのことでした。
中を確認して
速達で出すために急いで郵便局へ走ったのです。
感心したのは、
書類が折れたりしないように
きちんとしてあったこと。
もう一つは、
ちゃんと自分のサインと押印がしてあったこと。
比較的早いうちから
保護者のサインが必要な書類は、
自分が先にサインして
それから親に
『サインしてください。お願いします。』
と、頭を下げて頼むものだ。
と、さんざん言ってきたのです。
成績表とか。諸々の書類。
あと、サインが必要なほど、大事な書類が
折れてたり、シワがあったりでは、
もってのほか!
論外だと。
我が家は子供達の携帯は
貸借の書類を作り、サインさせました。
もちろん、親兄弟であっても
保証人など絶対になるものではない。と、
言い聞かせてきました。
が…
母としては、息子はちょい心配

なぜなら、彼の宿曜の弱点が
そこだからです。
お金よりも自己満足を優先させるのです。
自分が楽しく充実しているなら、
無給でも平気。何年でも平気

らしい。



おまけに困ってる人にはなんでも差し出す。
受け継ぐ財産は他人のために食い潰す。
み、み、みえる…

や、や、やばい

生涯一人ならそれでも良いかもしれませんが…。
だからこそ、早いうちから
そこは教えてきました。
なので、今やしっかり自分の将来を見据えて
資格をとったり、スキルアップのために勉強したり、
頑張っています。
春から
新しい環境になります。
長の方々も応援してくださり
いつでも、戻ってこいとまで
言ってくださっているようで、
背中を叩いて送り出してくださることは
本当に有り難いことです。
本当に息子に関わってくださった全ての方に
感謝しかありません。
学費も寮費も、全て自分の貯金と財形で
賄うそうです。
それから。
最近になってようやくいろいろがつながってきました。
息子が何故海に惹かれるのか。
あんまり海に連れて行ってないのに、
動物園より水族館派。
これは娘もです。
Darling似なのか
私は水は好きですが海は…。