甲子祭まで時間があり
授与所を堪能させていただきました。
最近、どちらの授与所でも見かけるようになった
切り絵の大判の御朱印。
御朱印。
しばらく見送ることが多かったのですが、
御朱印を授与していただくことも
豊かな循環の中に身を置かせていただける
有り難いご縁の一つと
思い改めて積極的に
素敵な御朱印あれば頂きたいなと
いう気持ちで授与所に足を向けるようになりました。
素敵な品ばかりで
全部頂きたくなります
大判の御朱印帳も龍が素敵です。
私はこちらを御朱印を貼る以外の目的で
使用しています。
刺繍が凝っていて素敵です。
もう一つ頂いたのは
素敵な金糸の刺繍が素敵なお財布。
いわゆる金運財布です。
マチが深くて、100万札束が入るサイズです。
このマチがあるタイプは少なくて
さすが大黒尊天さま!
三つ目の金運財布となりました。
楽しみです
いよいよ甲子祭の時間になってきました。
本殿の中には
役員の方々を始め
たくさんの方が参列されて
椅子はほぼ埋まりました。
大きな太鼓をしなる長い撥(というよりスティック)
で打つのですが
その音が、ビィンビィン、ビシビシと響き
大黒尊天の印明のようでした。
龍笛と太鼓は息がぴったり。
兄弟のご子息が演奏されていたんです。
コロナ禍では省略されてきた
榊の御奉納もあり
綺麗に美しく整えられた榊は
夏の影響で葉が小さく痛んでいましたが
この日のために、ぐっと成長したようです。
と伺いました。
艶々美しい葉。
一人一人名前が呼ばれ
榊を受け取るのですが、
その際には、少し傷んだ葉のものは
そっと傍に外され、綺麗なものを
手渡されるお姿が印象的でした。
舞こそありませんでしたが
龍笛や太鼓に併せて
どなたかが場を清め舞って寿いでくださっていましたね。
私には大黒尊天もその中にいらしたように
感じていました
斎行の間は
まるで大黒天の間というのか
お庭というのか
そんな大黒天のプライベート空間に招きいれて
いただいたかのように感じました。
大黒天さま、お寛ぎ〜
無事に終わり
榊を1人に2本ずついただきました。