ずっと行きたかった博物館がストックホルムにあります。
ヴァーサ号博物館
1628年に処女航海の際、航海して30分後に沈没した戦艦が展示されています。
大砲を沢山掲載したがためにバランスを保つための石を減らし、船が傾いた時そのまま沈没してしまったとか。
船が大好きな次男が見ても圧感されるほど大きくて、展示されている船の95パーセントがオリジナルというのに驚きます。
船をこの世に残す為に様々な努力が必要のようです。
1日に訪れる人数が決められている事。
温度と湿度管理。
船の微妙なズレを直すために年に二回測量。
それ以外にも釘を新しい物に変更したりしているそうです。
スエーデンのパワーを世に知らしめる為にデティールにもこだわり世に知らしめる前に沈んだヴァーサ号。
300年間海の底で眠り続けたヴァーサ号。
ストックホルムの主要な観光地は徒歩圏内。
でもストックホルムを倍楽しむ為に船に乗ってガムラスタン旧市街に向かいます。
ガムラスタンでは馬ラバーな私にははたまらない博物館に偶然出会いました
