インドに来たら必ず訪れたい場所、
それはタージマハル。
お墓として知られていますが本当は王様が妃への愛の証として建てられたモニュメントです。
妃が王様にあなたから私への愛がずっと伝わるような物を作って。とお願いされて造ったものがタージマハル。
14人目の子供を産んだ後に妃は亡くなりタージマハルの完成を見る事ができませんでした。
タージマハルが完成すると王様は自分の為にも何か建てたいと思いタージマハルと川を挟んだ反対側に建て始めるのですが息子に牢屋に入れられてしまい黒の宮殿と呼ばるはずだった建物は未完成のまま王様は亡くなります。
ここに黒の宮殿が建てられる予定だった
タージマハルがいかに大きいか写真からでもわかりますよね。
建物は真っ直ぐ建っているように見えるけれども微妙に角度がついています。
それは地震で損傷するような事があったら外側に崩れるようにだそうです。
中に入る事もできるのですが外から眺めているだけの方がタージマハルの偉大さが伝わります。
一生のうち一度は訪れたい世界遺産、タージマハルでした。