タイトルの通り1年ぶりに馬場鞍で愛馬のミッキーに騎乗しました。
馬術を始めたばかりの人にわかりやすくす説明すると馬場鞍と障害鞍の違いは以外の通りです。
馬場鞍は重い
シートが深い
鎧が長い
障害鞍では基本的な馬場馬術の練習はできます。
馬場鞍では横木やクロス程度の高さなら障害馬術の練習ができます。
鞍は高い買い物なのでどちらを購入しようか悩んでいる人はどちらに興味があるかで決めたら良いかと思います。
私が馬場鞍を購入した理由は当時委託していたクラブが馬場専門で障害に詳しくなかったから馬場鞍を買う事になりましたが障害メインで乗馬する私には馬場鞍は無くても不自由しない馬具のひとつです。
(自馬あるあるだと思うのですが乗馬始めた最初の頃は無駄な買い物が多い!)
久しぶりに馬場鞍に乗った感想は
思ったよりも上手く乗れた。
というのも以前は馬場鞍で乗ると馬を思うように動かせず苦労していたのです。
期待していたよりも上手く乗れたという事は股関節周りの筋肉の柔軟性が高まったという事かな?
馬場鞍で乗ると足が股関節から伸びる感覚がよくわかるのと左右の筋肉のバランスの違いもよく分かります。
私は左脚の筋肉が硬くて違和感があるのですがこれは生まれつきなのか愛馬に蹴られたからなのか。
どっちなんでしょう
以前は障害飛越が上達する事を目標に練習していましたが夏の競技会シーズン以降は愛馬との時間を楽しむ事をメインに毎日騎乗しています。
上手くいかない時は練習を止めて外乗に行く事もあるし裸鞍で乗ったり今日みたいに馬場鞍で乗ってみたり。
最近は愛馬の芸も復活して騎乗以外の時間も楽しんでいますが久しぶりにお辞儀の練習したらポキっと偶然に整体してました