とある夜全く眠つけなかったのでいつもの乗馬チャンネルで先週アメリカ国内で行われた障害馬術の試合を最初から最後まで見てしまい気づいたら夜中の3時で目が充血してました。
解説付きの試合は色々と参考になります。
解説者の方達の情報量ってスゴイですね。
東京オリンピックの馬場の試合の解説でも聞いていて
へぇ~そうなんだ~と知った事が沢山あります。
片手で乗るのってスゴイ事なんですね。
さて今回は夜中に観た試合の解説者が毒舌だったという話です。
覚えている一部を紹介します。
「あら、彼女は手綱を長く持つスタイルなのね。まぁ腕が短いからそうなってしまいますね」
「この馬の顔は特徴ある顔ですね~。どちらかというと決して可愛いとは言えませんね」
「あら、この馬の名前ややこしいわね。何て読むの?読みずらいわ~」
これを見ただけで彼女の解説がいかに楽しいものかおわかりだと思いますが、この方は毒舌だけでなく技術も経験もある方でして
トリプルコンビネーションの辺りでは
「このスピードで走り切るには速すぎます。もう少しスピードを落とさない障害を落とします。」
障害を落とした人馬を見て
「今のは馬と人とのコミュニケーションが上手くいっていませんでしたね」
など技術的な事を細かく解説してくれてました。
世の中の全スポーツ解説者を大尊敬した夜でした。