本日もWEFで総合賞金1500万円の3スターグランプリが行われました。

出場選手はマクレイン・ワードやベン・メイヤー選手もいましたがこのお二人ジャンプオフに辿りつけず。

 

ジャンプオフまで辿り着いた選手の8割が女性選手でした。

Go! Women Go!

 

ジェンダーレス、エイジレスの世の中ですが馬術には男性も女性も年齢も関係ありません。

どこかのスポーツみたいに出来レースというのも無いし、

技術と才能があればプロの人達と同じ土俵で戦えるなんて総合的にみてとてもフェアなスポーツではないかと個人的に思います。

但し、このレベルで戦うには、そしてこのレベルまで到達するにはお金がとてもかかります$$$

 

馬場馬術イギリス代表のシャーロット・ドジャーディン選手はとあるインタビューで彼女は決して裕福な家庭では育ってこなかったので資金的に大変苦労したそうです。

カール選手に見いだされ、毎日毎日朝6時から夕方の6時までずっと馬に乗り続けて今の彼女があるそうです。

あきらめなければいつか必ずゴールに辿り着く方法が見つかるのかもしれませんね。

 

今回はアメリカの障害馬術界が熱い!というテーマですが、

世界中の馬術愛好家にとって馬術といえばヨーロッパ。

ヨーロッパは馬と長い歴史と共にライダー人口も比べものにならない位多いですが、ポニークラスもアメリカと比べものにならない位ハイレベルです。

日本の代表選手であるカレン・ポーレー選手もジュニアライダー卒業後ヨーロッパの競技会に出場していましたね。

 

がしかし

なんと

ヨーロッパの障害馬術選手が続々とアメリカに来ています。

その理由はアメリカの障害馬術界に大きなビジネスのチャンスがあると感じるからです。

 

特に若い選手達は最新のテックを利用してアメリカでの馬術普及に力をいてれいるそうです。

 

今後のアメリカの障害馬術業界の成長が楽しみですね。

 

以上アメリカよりお届けしました。