障害馬術と馬場馬術のレッスンの違い | ソマティックライディング

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こんにちは、1日のカフェインの摂取量が日に日に増えているMameです。

 

障害馬術の虜になり3年目、それまでは馬場中心のクラブでレッスンを受けていました。

(でもそれも遠い昔のように感じます。)

今は障害中心の環境ですが時々馬場のクラブを訪問したり会場に行ったりもします。

障害と馬場では試合会場の雰囲気が全く違いますよね。

今回は私の経験をもとにレッスンの違いについて書いてみました。

 

馬場:9時に始まるレッスンは9時に始まる

障害:9時に始まるレッスンは9:10に始まる

 

馬場:9時に始まるという事はそれまでにウォーミングアップを済ませておくという事

障害:コーチが障害を調節している間がウォーミングアップ

 

馬場:拳、拳、拳

障害:脚、脚、脚

 

馬場:曲がった事が大嫌い

障害:自由...すぎ

 

馬場:常に真面目

障害:根は真面目

 

馬場:レッスン内容は予定通り

障害:予定は未定

 

馬場:ビギナーのレッスンは最後の10分で駈足練習

障害:レッスン始まって10分で駈足練習

 

馬場:練習中によく聞く言葉Half Halt

障害:Gallop!!

 

馬場:姿勢第一

障害:勇気第一

 

 

少々色を足していますが障害と馬場の(人やコーチも含めて)特徴を捉えていると思います。

が、どうでしょうか??

障害の人が馬場のレッスンを受ける事はよくあります。

あのGeroge Morrisもクリニックでドレッサージュの大切さを教える程です。

だけど馬場の人が技術向上の為に障害のレッスンを受ける事はあるんでしょうか?

 

ニューヨークの滞在も残りわずかとなりました。

明日はコーチが試合で不在なので馬場のレッスンを受けます。

教えていただく方がどうやらスゴイ人らしいです。

それはまた後日お伝えします。

 



チャオ