マンハッタン記紀 Uma 編 | ソマティックライディング

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大人になって始める乗馬
心と体を繋げて馬術を楽しもう

家からマンハッタンまで車、又は電車でおよそ1時間15分の距離にあります。

日帰りで気楽に行けるマンハッタンに先週末泊りがけで家族揃っていきました。

今回の目的はミュージカルでしたが、私の一番のお気に入りはセントラルパークです。(王道ですね)

小さなお子様連れの方におススメの場所です。

公園もあるし動物園もあるし、とにかく広いので思いっきり子供達を走らせて遊ばせる事ができます。


そしてセントラルパークと言えば馬車が有名です。

馬車が観光客を乗せて公園内を歩き回ってくれます。



私もマンハッタンに初めて来た時子供達と一緒に乗りました。

 

その頃は乗馬を始めていない頃でして物珍しさで馬車に乗りましたが、今は複雑な思いです。

 

現在NYCで働く馬はおよそ200頭だそうです。

どこに住んでいるのか不思議に思っていましたが調べたらなんとマンハッタンに住んでいます!

記事を見つけたので参考に添付しておきます。

 

 

 

マンハッタン記紀という事でマンハッタンと馬の歴史についてご紹介します。

皆さん知っていましたか?マンハッタンに乗馬クラブがあった事を。

 

 

ウィキペディアによると厩舎が建てられたのは1892年

馬は輸送目的で利用されてる時代でしたので当時は馬車を引く馬が飼われていました。

1927年にクレアモント厩舎からクレアモントライディングスクールになります。

馬は階段を利用できないので(当たり前だけど)傾斜路を設置して上下を行き来していたそうです。

建物内には馬場もありました。

その頃はセントラルパーク付近にある馬専用の道がありその道で駆歩をする事もあったそうです。

年月が経ち自転車やジョギングの人口が増えていき、駈歩をする事が禁止されます。

やがて値段の高騰で馬を委託する事ができなくなる人が増えていき2007年クラブは閉鎖されました。

 

簡潔に説明させて頂きましたがいかがでしょうか?

ビルの中で馬を飼うという事は私には想像つきませんが、馬車が輸送に使われていた当時なら当たり前の事だったのかもしれませんね。

Youtubeに映像があったのでそちらも添付しておきます。

 

 

 

 

 

セントラルパーク内を駈歩するのはきっと楽しいでしょうね。

でもビルの中で馬を飼うのはちょっと気がひけます...