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ソマティックライディング

大人になって始める乗馬
心と体を繋げて馬術を楽しもう

こんにちは

こちらニューヨークは暖かい陽気が続いていてます。

寒くなったり暖かくなったり今年の冬はどんな冬になるんでしょうかニコニコ

 

さてニューヨークでは週6日で馬に乗っています。

先週は馬から落ちたり落ちそうになったり、今週もあっという間に水曜日。

土曜日に競技会に参加する事にしました。

前回は悔し涙流して会場を後にしたので今回はそのリベンジです。

今週は基礎の基礎を練習しています。

 

私のいる乗馬クラブにはオーナー(コーチ)以外にトレーナーがいます。

このトレーナーはプロフェッショナルの人だったり高校生だったり(高校生だからといってあなどってはいけません)大学進学の為にこのクラブを離れたり、レベルの高いクラブに移動したりとトレーナーの入れ替わりが多々あります。

 

今回新しくきたトレーナーダイアンはなんとMclain Wardのもとで10年程働いていた方。

Maclain Wardはアメリカ国民だけでなく世界中で尊敬され愛されている障害競技の選手。

知らない方はこちらを見て下さい。

https://www.teamusa.org/us-equestrian/athletes/McLain-Ward

 

そんな方を間近で見てきて働いてきたダイアンに機会がある度に話を伺う私。

今日も一緒に外乗している時にこんな質問をしてみました。

”マクレーンから習った事で私にアドバイスできる事はある?”

彼女はそんなの星の数ほどあるから決められないけれど、あえて一つあげるとしたら...

”Ride Well”

彼女がマクレーンの馬に乗ってナショナル大会に出場した時彼から言われたこの言葉が今でも印象に残っているそうです。

この”Ride Well”は直訳すると

”上手く乗る”なんですがこのシンプルな言葉には沢山の意味が込められていると私は思います。

 

上手く乗る=楽しむ、規律、まとまった乗り方をする、計画する。

 

マクレーンや私の師匠アリスにも共通する事ですがとにかく彼らには高い鍛錬があります。

練習する時も妥協を許しません。

私には随分と優しい師匠アリスですが...

 

ここ最近気合が入り過ぎた私の体を心身共にリラックスする為に今日はマッサージに行こうと思います。

 

私のクラブには私のように試合に出場する人もいれば70歳をすぎた方で1週間に1度15分程乗馬しに来る方、

馬を所有しているけど外乗のみする方など皆それぞれ乗馬を楽しんでいます。

 

沢山の方とお話をして共通している事は皆馬が大好きで乗馬というスポーツにハマっているという事ドキドキドキドキドキドキ

 

 

それが一番大切な事ですね。きっと!