ブログでも度々登場する私の尊敬する師匠(アリス)がフランスから来てくれました
アラニスとジェムにも騎乗してくれました
習った事を忘れない為にもブログに記録しておこうと思います。
指導員によって使用する言葉が違ったり、騎乗者、馬によっても乗り方が違ってくるのでここに記する事はあくまでも私と私の馬達の乗り方です。
メンタル面
私のlazy (怠けぐせ)を治すように
はい、私すぐに諦めるクセがあるのと、疑ってしまうクセがあります。
馬がおもい通りに動かないと、馬の調子が悪いのかなぁ?とか私の指示の出し方が間違っているのかなぁと疑ってしまいます。
早期発見、早期修正が大事
馬が最初の指示で聞いてくれなかったら2度目で聞くように指示!
そして2ラウンド目からは1度目で聞くように指示を出す事!
絶対途中で休ませない(例えば駈足から速足になってしまったり)。休みそうになったら休む前に指示を出してそのまま駈足の状態を保つ事
テクニック面
外側の手綱!ターンする時も外側の手綱を使用
拳はたてがみにタッチする気持ちで。
(私、拳を上にあげるクセがあります)
拍車を使用しすぎない
脚の指示を聴かない時は鞭を使用。最初は撫でる。それでも聞かないときはパシッと
鐙無しで乗る時も踵は下。(足を鐙から外す時、戻す時は滑らかに、美しく)
ジェムがダウンヒルの時は腕の力を利用して上にあげるような事はしない事!
指示を聞いてくれた後は手綱を緩める
指示を聞いてくれた時は”いい子だね~”と褒める
ウォームアップ
アラニスの場合は最初はやりたくないけど最後ははぁやってよかった!と喜ぶタイプなのでゆっくり始めて。でも効率的に
ジェムの場合もゆっくりと始める。ジェムの場合、最初は手綱を長めに持つ。
レグイールドはウォームアップにかかせないエクササイズ
長鞭を使用してOk
緩めた手綱=スピードを遅めるでは無い!
ストレッチした速足,駈足、ギャロップ
良くできた後はビッグリリース
待機中...
馬が手綱を引っ張るような事は絶対ダメ!
アラニスの場合じっとしていたくないので手綱を長く持って歩かせる。
絶対手綱を引っ張るようなクセを付けない。
(私の所にいる時はこんな事絶対なかったわよ)って言われました。
はぁ~ごめんなさい
師匠には今日習った事明日までには絶対直します!と宣言したので
絶対直さないと...
トニーロビンスも言っていました
技術20%
精神面80%
明日のレッスン楽しみです