何が何に何を売りそれを誰がどう感じるか | Use Pocket

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大丈夫。気付けばそこにいる。
そう、いなくていいわお前なぞ、
と言われぬ限りきっとあなたのそばにいる。
そんな人に私はなりたい...とは思わない。
私がなりたいのではなく人のそばには
必ずそういう人が付いている。
それに気付くか気付かないか、ただそれだけ。


行く先々で 

 はて?が出る

 
釣具屋にいけば
釣具屋の店長ならこう考えたりしないのかなと
「魚用の釣り針で掛かるのは魚ではなく人であり
 魚用の生き餌に食いつくのもまた同様である」と

雨具屋にいけば
雨具屋の店主ならきっとこう感謝している日もあるのやもと
「私にとって雨具とは雨を凌ぐものではなく
 金を降らすものであって
 日々を凌ぐものであって
 日々とは恵みでもり災害でもある雨そのものだ」と

 

それが何屋であってもそうだよ

それが人の商いであるのなら

そう見えることもあるだろうと過ぎるのさ

 

決して悪い意味じゃなく

遍く想いの可能性に手を出して

そうならそうで

それはそれで

面白いものだと心がざわめき立つんだ