Use Pocket

Use Pocket

大丈夫。気付けばそこにいる。
そう、いなくていいわお前なぞ、
と言われぬ限りきっとあなたのそばにいる。
そんな人に私はなりたい...とは思わない。
私がなりたいのではなく人のそばには
必ずそういう人が付いている。
それに気付くか気付かないか、ただそれだけ。


きみの住んでる街って
どんな街?。

これと言って何もない。
特筆すべきものはない。
一応シンボルはあるけど
日頃生活してる身からしたら
それもどうということはない。
ただの田舎だよ。
ただの都会だよ。

予想しといた
予測しといた
予期しておいた
解答の全てを裏切り
きみは答える。

色んなものが
住んでるよ。
色んなものが住んでいる。

日常のこと。
生活のこと。
この街の中、
私たちって日頃いろんな
想いを抱いては、
何処かでさらっと切り離してる。

切り離されていつの間にか
無くなった想いは
心の中で消滅したというよりも、
切り離されて
街に解き放たれたものだと思ってる。
それらはこの街の中で犇き息付いてると思ってる。

街に怒りが溶け込んで
街に悲しみも紛れ込んで
街に喜びと暮らしてる。

私の街、
色んなものが
住んでるよ。
色んなものが住んでいる。

人だけじゃないよ。
一見それがメインに見える。
けど
もっとずっと密度が濃くて
もっとずっと
多くのものが住んでる街だよ。
愉快な街だよ。

予想しといた
予測しといた
予期しておいた
解答の全てを裏切り
きみは答える。


きみの住んでる街って
どんな街?と聞いた後、

きみの住んでる家って
どんな家?って聞いたとしても、

きみはきっとこう言うんだろう。
きっとおそらくこう言うのだろう。

私の家、
色んなものが
住んでるよ。
色んなものが犇き息付いて住んでいる。

人だけじゃないよ。
一見それがメインに見える。
けど
もっとずっと密度が濃くて
もっとずっと
多くのものが住んでる家だよ。
愉快な家だよ。

だってそうでしょ?。
人が家を見たとき、
それが廃墟でも
色んな想いを思い起こすのは、
そこに人が居なくても
それらがまだ
暮らしてるからだもの。