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大丈夫。気付けばそこにいる。
そう、いなくていいわお前なぞ、
と言われぬ限りきっとあなたのそばにいる。
そんな人に私はなりたい...とは思わない。
私がなりたいのではなく人のそばには
必ずそういう人が付いている。
それに気付くか気付かないか、ただそれだけ。

 

 

わりい

もう切れた

完全に

 

それの物言いに対しても

自分の不調に対しても

 

あぁあ

もう切れた

こうなりゃこっちだってね

言わせてもらいますよ

 

 

つまり

なんで

”天狗住まう神社”が

ないのかってこと

 

 

 

 

 

     ?

 

 

 

もうこと切れた

頭の回路が

 

つまり

要は

なんで

”天狗の集う神社”が

ないのかってことだ

 

 

参道から本殿内まで

下駄で歩く音が

木々の隙間から流れたるや

床の軋む音が

建物の襖の先から漏れたるや

 

献灯の面持ちを

取り戻した灯籠の光は嫋やか

 

それが演出であろうと

なんであろうと

そこにそれらが存ると感じさせる空間を繕い給うて

 

夜だけ音色漂うたらばいい

 

日中はただの社

隠顕は夜中だけ

夜更けが天狗の集会場となり

何かに見られている

目にはうつらないが

何かがいる感覚を味わう場へと

 

人目に付く白昼になど彼らは現れず

それが夜中であれど

人だかりがある日は

人の喧騒によって彼らの歩く音など搔き消され

それを認識できなくなる

 

そんなあるかないか

いるかいないか不可思議な雰囲気が

玉響のように仄かに漂っていたらばいい

 

妙さえ醸し出せたらば

後は大和が暦を刻む

 

すんなり通わせろ

足繫く運ばせろ

すめらぎたる故郷にさせろ

 

そんな

”天狗の集う神社”を

”天狗住まう神社”を

 

そんな気分だということです

 

こっちだってね

言わせてもらいますよ

 

もうこと切れた

常識成分など

 

 

つまり

なんで

”天狗住まう神社”が

ないのかってこと

 

 

 

 

 

 

 

 

    ?