『女の朝パート1965』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

3月8日金曜日

三回目といきなりに。

個人的に好きな三。

その訳は降り積もる雪の様に沢山あったけれど、

ひとまず、沢山出来た事に多大なる感謝をしたい。

それなのにアタイの心には依然として雨が降っている等と想いながら、

今日も変わらずいつもの事をした。





とりあえずパシャリしたその次の瞬間だった。

あの、雪も雨もう止みました。

今は晴れてます。紫外線とブルーライト要注意。

そしてお足もと気をつけて。等と聞こえて仕舞う。

声の主はアタイの背後にいる珈琲女。

今からフチ子と充実した時間を過ごそうとしたのに、邪魔が入る。

横槍を入れるなら解るけれど、背後から忍び寄ってくるからたまったもんじゃない。

でも、アタイは背後からが、たまらなく、ぞくぞくしちゃう。

どうでも良き。




とりあえず再びパシャリしたその次の瞬間だった。

OK。

これなら私とお喋り出来るわね。

で、何で心に雨が降っている訳?

したら、アタイがあんたの傘になり、

そして暖めてあげようか?

ひよこがお庭でかくれんぼ。

猫の額のようなお庭でかくれんぼ。

どんなに上手に隠れても、足元は見えるし、

足跡も、傷跡も残るもんだよ等と聞こえて仕舞う。


いや、お気持ちだけ頂きます。

ここ、部屋の中で暖かいし、

後ろからハグされてもちょっと困るし、、等とはやっぱり言えないまま、




再びパシャリし、

好きなフチ子に目線を戻したら、

フチ子が不思議そうな顔で見ていたのだった。





(書く女シリーズ)

(珈琲女シリーズ)

(フチ子シリーズ)



『女の朝パート1963.1964』シリーズ