『女の朝パート1214』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆



(朝から気忙しい。時々意識が飛んでいる。

そんな時は同じ高さにある時計を見るようにしているのだけれど、

その針にさえも現実を突き付けられる。

カッチカッチカッチっがあっち、あっち、あっちへ行け、可愛くない、本当に可愛くない、あっちへ行けと聞こえてきて仕舞う。

とりあえず意味が解らなかったけれど眼を瞑った。

右も左も解らないのはおおよそ今もだけれど、

そんな時計の針のように、私も大体いつも1人でぐるぐるしている。

そして今日は令和3年11月20日(土)。

あれからもうそんなに過ぎたのか、、、)←珈琲女の声。



今日の日付2と0を見た時、

二兎を追う者は一兎をも得ずと言う言葉が浮かんだ。

その次の瞬間には一匹の兎が私の目の前に現れるが、

バースデーケーキの蝋燭を一息で吹き消す時のような事をしてみたら、兎さんは脱兎の如く逃げて行った。

非を知ったら灯を持って戻ってくる。

そうでなかったら、あっちでクンクン、そっちでクンクンしながら、その兎は長閑な場所をピョンピョン跳ね回っているだろうか。

つけ加えるならば、眼を赤く染め、ご自慢の耳をぴーんと伸ばしながらだ。

とりあえず月に戻って1人大人しく、

ぺったんぺったん餅でもついていた方が、身の為、世の為だ、と、段々小さくなる兎に向かって1人呟いていた。

それよりも、





上と下は、オモテ舞台でも、ウラ舞台でも、ちょっと解ったつもりでいると思いながら、

時間はかかったし見落としもあったが、いつものように、表向きのウラ写真を撮っていた。

その実フチ子達を乗せるのにちょっと手こずり、

いつもの朝ごはん写真を撮り忘れていだけだけれど。

でも実った時は嬉しいし、その実を食べた時も又嬉しかった。

だから余計にちゃんとしなきゃ思い、

背筋を上へ上へと伸ばし、

一国一城の主の如く腰を据える。

つけ加えるならお灸の如くで、腰だけでなく身体のあちこちに。

しかし足かせにもならない我が宿痾。


なのにこれは一体どう言った事だろうか?



今から巻いていくよ!思い出して!

えっ!私フチ子。

いつもの事だけれど、フチ子は初めからこうで、気がついたらこうなっていたの。

そして、



気がついたら、
右と左には私の同じような思いをしている同僚達がいた。
それじゃあかんと咄嗟に思い私は靴を脱いだの!
何故だか解る?!

解る!と思ったが言うのは憚れた。
何故ならばと続くが、それは世にも悲しい出来事になるだからだ。

とりあえず上と下の間にいる限り、



両方の声を聞かなければならないし、

上と下にいる限りは、

いつもの事は、いつもの事だけは、いつもの事と言うのは、

いつもの事がなく、一生は続かない気がした。

つけ加えるならばえんえんとだ。

だから、糞がつく程、面白いと思うんだ。

この年でやっと糞かと、思うと、

糞みたいな色した珈琲等感謝せずにいられなかった。


完。




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