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おはこんばんちは。
鳥取の古着屋Redrumのニッタです。
このお店を開業した10数年前。
「大きめサイズのTシャツ」は壊滅的に売れず
在庫を抱えて首くくったろか...って状況でしたが
それから月日は流れ、5年ぐらい前から一転
今度は「大きめサイズのTシャツ」しか売れなくなりました。
そして また5年ほど経過した現在....
やっとやっとやっと
全てのサイズがまんべんなく売れはじめましたー!!
お客さんからも「程よいサイズ」の入荷リクエストが増え始めましたし。
って事で、「程よいサイズ」のリクエストをくれた ひなたちゃん(150cm)に
「程よいサイズ」を着てもらって紹介です。
NIKE
Printed T-Shirt
(SIZE : KIDS XL)
800円
SOLD
Skirt
1,000円
Quick Silver
Flannel Shirt
1,200円→600円(50%OFF)
SOLD
ま、そうは言うても ここ最近のウチの傾向
「そこまで流行りに流されない大人(社会人)のお客さんの割合が爆増」の影響もあるようですが
この一極集中しない「まんべんなく」ってのが健全で良いっすね。
流行ってイワシの群れみたいなもんだと思います。
小魚の大群は ちょっとしたきっかけで一気に泳ぐ方向が変わりますが...
トレンドってのもインフルエンサーの挙動ひとつで様変わりします。
「ヒトと被らないのが良いところ」のはずの古着。
そんな人たちは我関せず、悠々と大海原をマンボウのように浮遊してますが
トレンドを過度に意識した人たちが参入してくると
「ヒトが着てるような古着が欲しい!!」って
古着の方が逆に被るっていういう捻じれ現象が起きます。
一部のアイテムやブランドの価格が急騰するのも これが原因ですが
ここ近年は
「そ、そ、それは流石に...」ってぐらいの価格高騰もあってか
徐々に古着ブーム、古着バブルが終焉を迎えつつあるようです。
ちなみに終焉後は
「この可愛さ(格好良さ)に気付いたの私(僕)だけかも!?」って選び方が主流になり
すると トレンドを過度に意識した人たちは離脱
すると まんべんなく売れはじめます。
すると 値段も上がらないのです。
ちなみに今日のモデル ひなたちゃん。
「履いてる そのクソ可愛い靴は一体なに..?」って尋ねると
「倒産する”うわ靴屋さん(!!)”の在庫処分で 欲しいのがあったらタダで持って帰って良いよーって言われたんで。」
「この可愛さ(格好良さ)に気付いたの私(僕)だけかも!?」
って選び方が身につくと
財布に優しいお買い物(...ってかタダの場合もあり)ができますよ。
ではでは。