眠れるようになるまで、ベッドで
読書をする事にしたんだ。
今夜は絵本『星の王子さま』。
私は活字が苦手だから、朗読しながら読んだんだけど、ページをめくる毎に何故か泣けて、、、、。
わからないんだけど、感動して、この絵本に出会えたことに感謝して、癒やされていた。
しかしながら、これは誰にでもあてはまるわけではないだろう。あたりまえだけど、伝わるひとと、伝わらないひととがいて、あるひとは理解に苦しみ、あるひとは不感症で終わるのかも。
大人になりかけて大切なものをまた取り戻したいひとにはよいかも。
『ママの大事にしている絵本よ。』
と言って、子どもが小学生になったら、一緒に読もう。小学生は、これを読んで、どのように考え、どのように感じるのか、とても興味深い。
昨日はTSUTAYAに行ってCDを10枚借りた。
今日はTSUTAYAに行って絵本を10冊買った。
年に1回、うちにhinata文庫が寄与される。
読み聞かせ用とハードカバー合わせて10冊。
置き場所もないんだけど、
自分の生まれてくる子どもの為に。
そして、いまを生きている保育園の子どもたちの為に。
絵本版『星の王子さま』原作者アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ氏、そして訳者池澤夏樹氏が、純粋な子ども心を持っている大人であると感じ、作者に感動したのかもしれない。
今日は、半分読んで、おしまい。
デートのようなわくわくした、眠る前のすてきな時間だった。
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