ウォルト・ディズニーの名作のひとつ『ピノキオ』では、星に願うと、木の人形が動き回ったり、人や虫に話しかけたりする。
『星に願いを』の名曲は、世界中の人々の心を癒やし、今宵もビルの明りで見えなくなった星たちに人々はロマンを求めているのだ。
『今日のお昼はさっぱりしたパスタが食べたいな』
『愛する家族にいつまでも元気でいてほしい』
『なめこの映画観たーい』
人それぞれ願いは尽きないだろう。
蝉が鳴き始めた、田舎道。
愛と欲に塗れた私は
何処までいけば満足するのだろう。
ひとは何故、星に願いを託そうとするのだろう。星に何の願い事をするだろう。流れ星が流れる間に『金、金、金』と3度唱えて、目の前に大金が現れたところで、何を幸せの定義とするんだろう。
ただ星は何もせず、静かに輝いて見守っている。
全て一度無くしてしまいたい。
そしたら私は何から始めるだろう。
依存なんて無くても、生きていけるだろうか。
私の中の悪がさせる事全てを断ち切らせてください。
今夜もまだ、うまく眠れない。
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