今回の五月山遠征、こちらで最終日。
14時ごろ到着するも誰もおらず…雨模様なので寒い寒い…
売店でたこ焼きを買うなどして暖を取り…(おばちゃんが焼いてくれるたこ焼きウマイ)
待つ事1時間半…ようやく16時前におねぼうフクのおでまし。
「すまんなァーー!!」とでも言っているようないないような。
ちょっと大人っぽい表情のフク。
起きてすぐのフクは動きが鈍いので写真が撮りやすかった。
ワインもゆっくりと16時過ぎに登場。飼育員さんが気になる様子。
ワインは飼育員さんの後をついて回るので本当に子供のようでかわいい。
そんな様子を遠くから「よく懐いてるねー」と声を掛けられるワインと飼育員さん。
ワインを見ているとなぜだろう、お顔は全然違うのにヒロキと似ている気がする。
雰囲気とか、佇まいとか、お爺さんウォンバットだけが持つ不思議ななにかを感じる。
(まあヒロキはシャーシャーと飼育員さんを威嚇したり
頑固にお部屋に帰らなかったり、そういうとこは違うけど…)
日本中で数がどんどん減ってしまったウォンバット。繁殖が難しく、輸入も難しい。
近い将来フクがラストウォンバットになってしまうかもしれない。
そうならないようにお嫁さん招致に向けてがんばっているKeeper Girlsのみなさん。
全国のウォンバット好きのみなさんの熱意も合わさって、実現する日が待ち遠しい。