私のウォンバットの記憶でもっとも古い場所。
小さい頃にここでウォンバットに出会って、
そして、日々の生活の中で忘れていき、住む場所も変わり、
そして今年突然ウォンバットのことを思い出した。
しかし21年程経ってもハッキリ記憶に残っているウォンバットの姿。
あの頃…金網の向こうで走り回る1匹のウォンバットを覚えている。
その記憶を追いかけに・・・今回の五月山への旅が始まった。
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もちろん、動物園には朝一番。
五月山には現在3匹のウォンバットが暮らしている。
その中で朝一で会えたのはフク。
フクは11歳なので記憶の中のウォンバットではないだろう。
なので・・・
はじめまして!フク。
日本で暮らすウォンバットの中で最も若いフク(11♂)。
乗っかっちゃった。
朝~午前中と、お昼寝をはさんで夕方~閉園までフクは元気イッパイ。
さすが若いだけあって、ちょこまかと広場を走るフク。
いつもの見慣れた金沢のヒロキとぜんぜん違う。
フクの毛並みは少しワイルド、だいぶ茶色なので、ヤンキーのように見えなくも無い…
浪速っ子という感じ。
そしてこの日はもう1匹のウォンバットと出会えた。
→続く。