私の人生を振り返る Vol.13「 小学校時代⑦」 | 動物とお話しする風水密教カウンセラー

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あなたの心に刺さったとげを抜きたい。
あなたも動物も幸せに。

前回、小学校の嫌な記憶を書きましたが、

もう一つ、いやなことというか、恥ずかしかったことがあったので、

それも書いておきます。

 

小学校4年生の時の担任は、年配の女性でしたが、

とっても厳しい先生でした。

 

他のクラスでは、気温が低いのでプールに入らない日も、

入らせられました。

みんな唇を青くしてました。(^^;

 

今の時代にこんな先生がいたら、問題になるのでしょうね。

 

でも、厳しい面もありつつ、優しい面もありました。

休み時間に、白髪を抜いてあげると、鉛筆1本くれるとか、

以前書きましたが、「山賊の歌」を教えてくれたのも

この先生でした。

 

 

授業参観日の日が来ました。

何の授業だったか、記憶が定かじゃないのですが、

先生が黒板に書いた文字を指さしながら、お話ししてました。

 

その時、掌で黒板の文字を隠し、私の名前を呼び、

なんて書いてあったか?と聞きました。

 

私は答えられませんでした。

 

先生は、「大あくびしてたから、わからないだろう」と言いました。

 

そうです、先生が話している時に、私はあくびをしたのです。

授業参観の日にです。

 

後ろには母が立ってました。

家に帰ってから、恥ずかしかったわ~といわれたことは

言うまでもありませんが、さらに怒られたのかどうかは

覚えていません。

 

 

授業、つまらなかったのかなぁ。

授業参観日にも関わらず、あくびをするくらい緊張してなかったのなら、

それはそれで素敵じゃないかと、今の私から、あの頃の私へ

言ってあげよう。(笑)

 

 

 

 

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