こんにちは、うさぴこです。
今日の天気は不安定。
確かに空は晴れていても怪しい雲が遠くに見えます…
午後は傘が必須だとか
やることがいくつかあったのですが、
午前中はちょっとグダグダして時間を浪費し、
午後の早いうちに用件を片付け急いで買い物を済ませました。
「もうちょっと足を伸ばせばこの用件も終えられる」
ちらっとそんなことも考えて頑張ろうかと思ったのですが、
天気のこととか、
明日出かけるついでにすればいいとか、
早く帰って洗濯を取り込む必要があるとか、
いろいろ考えて頭を整理するうちに
「今やっておいた方がいいこと」
が何となく厳選されて、
無事雨が降る前に終えることができました
こんなふうにうまくいったとき、
最近のわたしは、
ああ、「魔女の計算」がうまく働いたのだな…
などと心の中でニヤリとしています
入院前から読み始めた「魔女の宅急便」。
ようやく5巻まで読み終わりました。
原作も映画も、キキは13歳で独り立ちするために故郷を離れます。
最初のうち彼女は「空を飛ぶ」という魔法しか使えなかったのですが、
途中で母のコキリさんから「くしゃみの薬」をつくる魔法を教わります。
そのときに出てくるのが「魔女の計算」ということばなのです。
(2巻のお話)
その意味するところはざっくりいうと、
分量とか、タイミングとか、
「ちょうどいい」ところを教えてくれる力、
とでもいいましょうか。
魔女の心にはね、ちょうどいいがわかるはかりが入っているのよ。つまりそれが魔女の計算ってわけ、ふふふ。
魔女の宅急便⑥より引用
わたしたちはこれまでの経験とか知識とか感覚で、
「ちょうどいいさじ加減」
みたいなものを、見極めたり働かせたりすることができます。
でも、まだ未熟な彼女でも、
自分の中に流れる魔女の血がそれを教えてくれるから、
「自分の感覚を信じればいい」
のだとコキリさんはいうのです。
もちろんくしゃみの薬を作るためには、感覚だけでなく
複雑な工程を覚えて踏まなければならないのですが、
なんかその感覚って…
すごくいいなぁと思いました
自分を丸ごと信じる、
って、なかなかできそうでできないですよね。
不安なキキの背中を押す、素敵な魔法のことば、「魔女の計算」。
これを知ってから、わたしも自分の中にある力を
「魔女の計算」→「魔女のさじ加減」
と勝手に名前をかえて信じてみようと思うようになりました
自分の調子がいいとき、
いわゆる
「氣がととのっているとき」
って、
そういう「さじ加減」みたいな感覚が、うまく働きやすいような気がします。
氣のお話が載ってます
元気が足りない、エネルギー不足のときには、
判断力も低下します。
そんなときって目先の手っ取り早い栄養だとか情報に飛びつきたくなるんですよね。
でもでも、立ち止まって考えて。
これがほしいのはいつもの自分?
この情報はホンモノ?
弱っているときこそ、自分の中の「魔女の計算」が確かなのかどうか、
感覚を研ぎ澄ましてみましょう。
決断のタイミングを見極めると、
通販での失敗もきっと減ると思いますよ〜
いよいよ来週の日曜日に開催です!
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