42 チ(霊) | マフィンのブログ

マフィンのブログ

☆旅 セルフィ衣装

 

 

 

 

 


宇宙旅ベルギャ 第111話 『』

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

★三峯神社

 お炊き上げ 狼  猫 ラブラブ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★お供え


禁葷食を求められる神饌がある一方
賀茂別雷神社では
ニンニクが奉げられ
獣肉を奉げる例
銀鏡神社「オニエ」
その年に狩猟された
の頭部を奉納する いのしし

-----------------------------------------

・災害
自然が飢えて

生贄を求め猛威を振るっている として
大規模な災害が起こる前に
適当な人身御供を捧げる事で
災害の発生防止を祈願

・代用品
人の首(切り落とされた頭)
に見立てて作られた饅頭
埴輪・兵馬俑

-----------------------------------------

卑彌呼以死大作冢徑百餘歩徇葬者奴婢百餘人
卑弥呼 100余人の奴婢が殉葬された

人身御供と隻眼の関係

凡(すべ)ての水界と空中界と
まだ人類の勢力範囲に成っていない
陸界の一部分とは 神の領分である キラキラ

人類社會(会)の發(発)展は
この神の領分の縮小壓(圧)迫
領分の縮小圧迫は神に対する侵害

この侵害に對(対)して
神は相當(当)の防禦(禦=御)手段を
取ることもあれば
相當(当)の犠牲を人類から得て
満足することもある

-----------------------------------------

生贄獲得のための花戦争
アステカは
このような儀式を毎月おこなったために
生産力が慢性的に低下し
社会が弱体化・衰退したとも

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★団子

神饌の1つでもある 
 (しとぎ)
原始の形のコメの食法↑
を丸くしたものが原型とされる

唐菓子の
歓喜団(または団喜)とは
遣唐使が持ち帰ったとする
インド料理(
モーダカ)由来の菓子で
名前は 歓喜天に供えることに因む

-----------------------------------------

関西では一串に
5個の団子を刺して お団子
販売される団子が多く見られるが
これは下賀茂神社に
団子で
人形を模す礼法があり
5個の団子で頭部と四肢を表したことが
発端とされている

醤油だんごは
焼いて醤油味を付けた団子の事
神社や神棚への供物・神饌に由来
人間の五体を表す



 ブリュエア ミルク
「エニグマーマは
 卵じゃ無くて餅?」 ΣΣ ヒヨコ

 サビュアス
「サ達の 成分  餅
 餅 全て?」

「ズウィの卵?」


 ニャンデス 猫 

「猫星で 獣の頭が
 遺跡にあったって 表現では?」
 ケモ豹(黒)

 合羽井テル お団子
「北の方(大陸)に バラしてから
 元の形に戻す お供えがありましたね…?」
   トリだし…

 蒼月マナブ
「沙門や キノコも出て来るのか?」  キノコ


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★歓喜天

もともとは
ヴィグネーシュヴァラ(障害の主)
という名前の通り
障害を司る神であったが
やがて障害を除いて財福をもたらす神
として広く信仰され

蘿蔔根(大根)を持つ 毘那夜迦天と
モーダカ(歓喜団)を手にする
頭の女天 いのしし

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★餅

日本語の「モチ」は
平安時代中期に成立した『和名類聚抄』に
毛知比(もちい)」とあり
時代が下って江戸時代の『本朝食鑑』には
「餅 毛知(もち)と訓む
 昔は毛知比と訓んだ」とあり


 ユウディアス ロップイヤー
「餅に毛が…
 それがしの尻尾に似ている?」


-----------------------------------------

古墳時代後半(6世紀頃)の土器の状況から
この頃に
蒸し器の製作が 
社会的に普及した?

蒸す調理による食品の種類が増し
米を蒸す事も多くなり
特に餅を作る事も多くなったと考えている

・地域差
西日本では 蒸す調理より煮炊き中心で
蒸す食物(餅も含む)は
ハレの時に用いられた
東日本の方が 
蒸す調理用土器が普及していた?

-----------------------------------------

餅つきの様子を表す擬音は
「ペッタン」や「ペッタンコ」  餅
よく くっつく

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★神霊

・尊(みこと)
日本神話にある人格神
(人と同じ姿かたちと人と同じ心を持つ神)
    
・霊(チ)
霊魂の基本となる言葉 おばけくん
血や乳(チ)に通ずる

・魂(タマシヒ)
強い付着性・遊離性を持つ
マナ
新たな御霊(ミタマ)最近死んだ者の魂
    
・霊(ヒ)
全ての活力の元 優れて威力のあるもの
中国で 生命の原動力が 
雨に求められたのに対し
(なので
の字がつく) 雨
日本では太陽光から来ると考えられたので

と同じ ヒと呼ばれる 晴れ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★古代日本の 精霊観念

古代日本では 
自然物には生物も無生物も 
精霊(spirit) が宿っていると信じ
それを「チ」と呼んで 名称の語尾につけた

古事記や風土記などの 古代文献には

葉の精 「ハツチ(葉槌)」
木の精 「ククノチ(久久能智)」
水の精 「ミツチ(水虬)」
火の精 「カグツチ(軻遇突智)」
潮の精 「シオツチ(塩椎)」などと呼

また 自然界の力の発現は
その精霊の働きと信じ
雷 「イカツヂ」
蛇 「オロチ」などと呼

-----------------------------------------

こうした精霊の働きは
人工物や人間の操作にも及び

刀の力 「タチ」
手の力 「テナツチ(手那豆智)」
足の力 「アシナツチ(足那豆智)」
幸福をもたらす力 「サチ(狭知)」

人間の生命や力の源が
血液の「血」にあると信じられた所に
「チ」が起源しているとも言われている
土(ツチ) 
(ミチ) 父(チチ)

も同じ考えが 表現されたもの と見る事ができる

-----------------------------------------

また神話や古代氏族
とりわけ国津神系の氏族の祖先には
「チ」を名称の
語尾につけているものが見出される

「オオナムチ(意富阿那母知)」
「オオヒルメムチ(大日孁貴)」

氏族
物部氏 「ウマシマチ(宇摩志麻治)」
小椋氏 「トヨハチ(止与波知)」

神名や人名の語尾
(正確には「〜神」「〜命』の前の語)に
「チ」がつく名前は

最も古い名前のタイプ
草木が
喋ると信じられていた クローバー キラキラ
自然主義的観念の時代を
反映しているものと考えられ

(Wikipedia)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★