44 チュロス マグリット時空2 | マフィンのブログ

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☆旅 セルフィ衣装

 

 

 

 

 


★わからせ時空 その2


 ズウィージョウ  オカメインコ
「そして我は 「選択的親和力」
 あの卵は我の産んだ卵だ」 ヒヨコ

 ユウディアス  ロップイヤー
「え?」ΣΣ  

 

 加山バッドラブ(鳩)  セキセイインコ青
「違う 私の卵だ!!!!! 
 鳩クックー!!」


 ズウィージョウ
「我のだと 言っているだろう
 かなり大きい卵だ」 大事に固定してある

 加山バッドラブ(鳩)
「違う 遠近法だ!!!
 大きくも小さくも成る!!」

 ユウディアス
「(ズウィージョウの卵にしては
  色が違う様な…
 でも白い卵の 時もあるのかも?)」

 合羽井テル
「この辺 虚構が混線してますね」  お団子


 ズウィージョウ  オカメインコ
「「大家族」 の大きい鳥も我だ」
「我の鳥姿 その3だ」


 加山バッドラブ(鳩)  セキセイインコ青
「違う!! それも私だ!!
 光の屈折で
 私の美しい影・鳩曲線が

 空間に映し出された
 蜃気楼だ!!!クックー」


 ズウィージョウ
「それでは 幻覚だろう」
「我は実際に
 身体を持った レクイエムサイズの
 鳥にも成れる」

 加山バッドラブ(鳩)
「完全なる鳥度が
 虚構の世界においてでさえ
 強調されていた私こそが
 真の鳥!! クックー」

 合羽井テル
「ケンカは 止めて下さい」 ふんわりウイング
「鳥の羽が飛び散る」

 ユウディアス
「それがしの 新しい手袋用に  ロップイヤー
 使わせて貰う」


 竜宮フェイザー  龍
「すぐに 全ての虚構を
 解明しきれなくとも
 徐々に 元に戻って行っているので」

 合羽井テル
「最後まで この辺が
 捻じれ地点として 残りそうですね」 ∞

 ダマムー
「どっちの世界へも
 行き来出来て 良いんじゃない?」


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種の寿命ベルギャ 第96話『』

 

・別の部屋 河童の遺跡研究室

 合羽井テル
「全てを構成する最小単位は
 胡瓜です」 胡瓜を食べながら お団子

「?! これは胡瓜では無いと書いてある?!
 そんなハズは無い」
「胡瓜は まやかしの無い真理
 世界の基準点です?!!!><」


 胡瓜 胡瓜

 竜宮フェイザー
「…胡瓜味の チュロスという事で  ドーナツ ピンクドーナツ
 どうだろうか
(フェイザーによる哲学的発言)」

 合羽井テル
「ああ それなら良いですよ」 平常心
  胡瓜を食べながら

 

 

 

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★チュロ(churro)

複数形 チュロス(churros)  ドーナツ ピンクドーナツ

・ポルトガル起源説
16世紀初頭に
に到達した
ポルトガル人により
揚げパンである油条が知られる事となり
それを模したものとしてチュロが作られ始め
その後スペインにも広まった
    
・スペイン起源説
スペインの羊飼いが長期に渡る
野外生活の中で始めた
簡易にできるパンの代用として
作られ始め

ヒツジのナバホ・チュロのに おひつじ座
この揚げパンが似ていることから
名付けられた

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スペインの
チュレリア 家
(チュロスとホットチョコレートの専門店)
では
朝食にチュロや
チュロに似た ポラ (Porra)を
濃くいれた
ホット・チョコレートに浸して コーヒー
食べる姿が多く見られる

17世紀以前から存在する営業形態
スペインではチョコレート文化が
日常生活に根付いており
チョコレート消費量の約4割が
チョコレート飲料

スペインで最も好まれている
チョコレートが
「チョコラテ・コン・チュロス」
と呼ばれる食し方であり
「チュロスを食べながら
 飲むチョコレート」の意

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チュロを丸い搾り器で形成すると ドーナツ ピンクドーナツ
揚げた際に内部の生地が膨張し
爆発を起こし
高温の油と共に飛び散る危険がある
それを防ぐため

星形にして表面積を大きくし 星

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★フラッペ

フラッペは
ニューイングランド地方の
アイスクリーム入りの
濃厚な
ミルクセーキの呼び名 チョコ ロールケーキ スイーツ

 

フランス語の「lait frappe」
(泡立てられたミルク)に由来

カプチーノは
泡立てられたミルクの入った
エスプレッソコーヒー  コーヒー

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★かき氷 トロピカルカクテル

史実上の記録は平安時代
清少納言の『枕草子』「あてなるもの」
(上品なもの 良いもの)の段に

「削り氷にあまづら入れて
 新しき金鋺に入れたる」

蔓草の一種である甘葛
(あまかづら・あまづら
 蔦の樹液または甘茶蔓の茎の汁)

・宇治金時のかき氷 チョコカップケーキ

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★大衆

「上っつらの言語の世界からは 
 まったく無傷な形で
 しかしながら確固とした 
 生活実感をもっている」 焼肉 ナイフとフォーク キラキラ

「大衆の原像」は
1970年代初めまでの高度成長期に
ほぼ消えたのではなかろうか?

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1986年の段階で 確かに
「非言語的・非映像的な存在としては」

大衆はいなくなった

しかし「大衆の原像」という言葉は 
フーコーの
「権力関係の限界 権力関係の裏側
権力関係のはねかえり 
としてあり
権力の進出から逃れようと 
反応するようなもの」という
「平民(ブレーブ)のようなもの

ー個人やプロレタリアートや 
ブルジョワジーのなかにすらあるもの」
の定義と
類似したものとして使っている

したがって
「いまもって
「大衆の原像」を根拠とする事は
相対的真理としての理念で
ずっと確固としてある」

「権力に対峙する根拠」を
そこにとろうとすれば
「大衆の原像」にしか 
反権力 非権力の理念が 
包括すべきものは存在しない」
と述べた

 

 ダマムー

「大衆のエゴ・欲望は力だって

 

(Wikipedia)

 

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