そういわれたってさ
なやみくるしみの渦中では全くもって理解できずにいたけれど
こころしずかにこれまでの人生振り返っておさらいしてみるとたしかにね、
みごとなまでにそうなっていたこと実感してる。
あらゆる悩みも問題も
じぶんがそれを意識したから、目の前にあらわれたんだ。
そっちをみようとしなければ、
そうはなっていなかったんだ。
いいもわるいもその現実を作り出してるのはほかならぬじぶん自身だったんだ。
そうとわかれば
いつからだってどこからだっていきたいほうへいけばいいのだ。
ほんとはきっとものすごく単純な仕組みの世界を私たちは生きている。
それをわすれたまんま本当に望むほうの人生おいてきぼりにしとらもったいないじゃんね。
量子の世界を証明するなんちゃら実験
とかいうアレでもおしえてくれてる。
この世界にあるものはすべて
観測しなけりゃ現れないようになってるらしい。
この目でみようとしなければ、そこにあるのは
形づくられる前の現実予備軍が
あいまいさ纏ったただの可能性のひとつとしてそこに漂い続けているだけなんでしょ。
どんな世界をのぞむのか
本当はどっちもじぶんで好きなように選べばいいだけなのに
わたしは今、どんなきぶんを味わいたいのか
観測するのはそこだけでいいはずなのに
あえてイヤな方に意識向けて観察しつづけてるなんてかんがえたらば
どれほどあくしゅみなんだ？？ってなるよね
無限の可能性まとう現実化する前の選択肢の中にきょうも私たちは立っている。
そこから好きに観測する権利を誰もが平等に与えられてる。
そして観測通りに現実は秒単位で移りゆく。
誰かや何かに期待してみたり、憂いてなげいてみたりとせわしくこころあらだたせてるひまがあったら
自分の意識むく方向を外側から内側へと見直さないと
いつまでたっても人生は、とりこしぐろうの連続だ。
きょうから、いまから観測地点を移動して
ここちよい道すすむときめて、
とりこしえがおふやすのだって自由なのだ♪
乗り放題のきっぷで乗ってる電車みたいに
何度だって乗り換えを楽しみながら進めばいいのだ
きょうもきのうより。
今がさっきより。
ほっとするひととき積み重なることで
みんなとみんなの大切なひとの周りが
「大丈夫」でつつまれますように。