昨年にMBOして、ファンドの方達と一緒に中期経営計画を

作りました。

もちろんこれは単に作っておしまい、ではなくて、

作った後にそれをちゃんと実行し、モニタリングして

いくというPDCAを回していくのですが、MBOから1年して

改めて作って良かったなと思っています。






特にその中でも作って良かったなと思うのが、バランススコア

カードを活用した戦略ストーリー。

バランススコアカードもいろんなフォーマットがあるので

どういう風に書いていいのか、なかなか悩ましいのだけれど、

今回一番しっくりきたのがこちらのパターンでした。

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/b-info/guide/promotion/20090424_print.html







これを作成する上で共通言語が出来た、というのは大きな

メリットなのですが、それよりも大きかったのが

バランスカードスコアカードに基づく事業の目標設定と

そこで定めたKPIが含まれたモニタリングシートとその達成

状況を定期的にチェックし続けていく仕組みを作れたこと。

更にそれに基づく個人の目標設定まで、組織の中を一気通貫

する背骨みたいなものを作りあげることが出来た。





これによって、ひとつひとつの施策が点で終わることなく、

しっかりと掛け算になって、全社の業績に反映されるように

なってきました。





ひとつひとつの施策の力は小さくても、それが掛け算となる

ことで、掛け合わされるととても大きな結果に結びつく。

最初につくるのはかなり骨が折れましたが、それでも

つくるだけの価値がありました。おすすめです!
今週の月火とB DASH CAMPで福岡に行ってきました。

普段はオフィスの中で考えるのと違って、物理的にも

距離がある場所へ移動するのは大変ではあるけれど

普段とは違った思考が出来たり、いろんな出会いが

あったりする。






今回は渡辺さん、西田さんが主宰しているIT業界の経営者や

起業家、VC向けのカンファレンスということもあり、

セッションそのものもいろいろと興味深かったのですが、

実は何よりも興味深かったのが行きの飛行機の中で

たまたま隣の席になった経営者の方と話した内容でした。







SAP業界での有名人でもある、彼が言うには、

『ソーシャルゲーム業界は常にイノベーションの

ジレンマと闘ってきた。思い返してみると、最初に

ソーシャルアプリ市場でうまくいったサンシャイン牧場は

結局次の波に乗り切れなかった。

でも逆に最初の波に乗り切れなかった会社が次の波

に乗ろうと頑張って次の波に乗る、といったことが

この数年にわたって何度も起きている。』






確かにmixiのオープン化が始まったのが2010年9月。

そこからまだ3年も経っていないけれど、業界構造は

この3年で3回くらい大きく変わっているし、

勝ちプレイヤーも入れ替わってきている。

初期は、mixiアプリに出したいわゆる農場タイプのアプリ。

そこから主戦場となるプラットフォームがモバゲー、GREEへと

移り、釣りゲー、ロワイヤル、カードバトル、美麗カードと

本当に目まぐるしく移り変わってきている。

そして今まさにパズドラによってAppSotreやGooglePlayが

ゲームプラットフォームとして更に大きく成ろうとしている。








『スマホのネイティブアプリのゲーム市場はまだまだ伸びる。

ここはすごく大きなチャンス。でも一方で現状では、ガラケーの

アプリでも実はまだ売上は結構ある。

でも悩ましいのは、社内ではみんなスマホアプリの開発を

やりたがるんだよね。

本当はこういう時に縮小していくガラケーアプリで

しっかりと利益を作ってくれる、しんがり戦が出来る奴が

いてくれると助かるんだよなぁ。

一番槍はみんなやりたがる。

でも本当はしんがり戦をまかせとけ、って言って

やってくれる奴が欲しい。』








この『一番槍としんがり戦』のたとえは、僕自身も経験が

あるだけに本当にぐさっと刺さりました。

ネット業界のような環境変化が他の業界と比べて何倍も

早い業界は、知らず知らずのうちに事業が多角化され、

それに伴い、伸びている事業とそうじゃない事業が混在する

組織になりやすい。

それにベンチャーに来るような人は往々にして成長分野を

やりたがる人は多い。だからといって成長市場ばかりを

やっていればいいかというと決してそうではなく、

経営者としてはそれと並行しながら成熟産業になった事業領域で

組織のモチベーションを維持しながらどうやって最後の収穫を

刈り取るか、その事業を新たな成長事業へ

どう方向転換させるか、というのがとても大事。

でもこれはとても悩ましい。

それに、しんがりには信頼しているチームじゃないと

任せられない。

wikipediaに

『本隊の後退行動の際に敵に本隊の背後を暴露せざるをえないという戦術的に劣勢な状況において、殿は敵の追撃を阻止し、本隊の後退を掩護することが目的である。そのため本隊から支援や援軍を受けることもできず、限られた戦力で敵の追撃を食い止めなければならない最も危険な任務であった。このため古来より武芸・人格に優れた武将が務める大役とされてきた。』

ってあるように。







そして最後に座右の銘を教えてくれました。

『僕が好きな言葉は

「人事を尽くして天命を待つ」だね。

やれることは全てやる。そこまでいったら後の結果は

ついてくると信じるしかないんだよね。』








gumiの国光さん、貴重なお話ありがとうございました!

$神泉で働く社長のアメブロ







ちなみに今日のエントリーは伊佐山さんの文章に

かなりインスパイされてます。。。(汗

http://www.nikkei.com/article/DGXBZO53718470Y3A400C1000000/
今回は社内向け、です。





VOYAGE GROUP半年ごとに評価を行い、そこで昇格や昇給を

検討するのですが、毎回、悩みます。







悩む際に多いのが、直属の上司は評価が高いのに

それが他の役員や人事が認識できていない場合です。

特にその部署の中で業務が完結してしまうような職務の

場合は更に悩ましい。






自分の半径5メートルの人からの信頼を勝ち取るのは

普段の業務の中で十分だと思う。

でも組織の中で昇格していくためには、それだけでは

十分じゃない。






以前書いたエントリー「昇格する人に求める3つの条件」で

1.スキル/能力が高いこと(高い実績が伴っていれば言うことなし)。

2.会社の価値観とベクトルがあっていること。

3.VOYAGE GROUPをもっと良い会社にしたいという意思があること。


と書きましたが、特にこの「2」や「3」をどうやったら

回りの人に感じさせることが出来るか。

最初は半径5メートルでいいと思う。

でもグレードが上がるにつれて、この影響範囲としての

半径は大きくなっていくイメージを僕は持ってます。







昇格で足踏みしている人というのはここを判ってない、or 

誤解している人が多いように思う。






だから僕が言っているのは、情報発信をしていこう、ということ。

これは日報やブログ、朝礼、メール、あいさつ、〆会といった

オフィシャルな場から、タバコ部屋、ランチ、サークルなど

アンオフィシャルな場まで、会社の中にはありとあらゆる形で

情報を発信する機会があるのでそれをうまく活用して欲しい。







その中でも特に日報は大事。

意外にこれを軽んじている人が多いように思う。

何をやったかだけが書いてる淡泊な日報ではなく、

参加したmtgで何を感じ、どうしていきたいと思ったか。

今どんなことに悩んでいるのか、考えているのか。

VOYAGE GROUPをもっとこうしていきたい、など

そういった考えや意見を発信していって欲しい。

そういったことが結果として自分では気づかない内に

回りの人からの理解を得られる一助になるものになるので。






以上、社内向けのメッセージでした。
昨日は、半年に一度のグループ総会でした。

って書き出しを見てどこかで読んだことあるなと

デジャブったのですが、今日の藤田さんのブログ

同じ書き出し。。。(汗

まぁ、気にしない(*^_^*)










総会の一部では、最近の全社業績をQ推移で発表しました。

結果が見えない中で頑張り続けるのは辛かったけれど

この半期でようやくそのトンネルを抜けたと確信を

もてた人も多かったと思う。







とは言え、以前、ブログで『頑張って結果が出た時

というエントリーの中で、


頑張って結果が出たとき。
当然それは嬉しいことだし、全部自分の実力だと思いたくなる。
頑張ったことが報われたと。
そして回りももてはやし、持ち上げてくれる。
さすが、すごい。あの人は昔からすごかった、などなど。

でも実は頑張って結果が出た時こそ、本当にそれは自分が
頑張った実力の末での結果なのか、ということを見極めないと
いけないと思う。

世の中には、実力が伴っていなくても、実力以上にたまたまうまく
いくことが思っている以上に多い。




と書いたように現状に対して過度に自信を持ちすぎることなく、

驕ることなく、「グループ総力戦!」でこの勢いを

更に加速させていきたい。







そしてその後は表彰式。

今回も新人賞、ベストセールス賞、ベストエンジニア賞、

ベストプロフェッショナル賞、ベストリーダー賞、MVP、

そしてベストプロジェクト賞と7つの賞の発表を行いました。

$神泉で働く社長のアメブロ

受賞者のみなさん、本当におめでとう。

そして惜しくも受賞を逃した人達。

この悔しさはぜったいにプラスになる。

気持ちを切り替え、また半年後に檀上に上がることを

目指して欲しい。








そして最後に、毎回こうやって総会を取り仕切ってくれている

社内の総会プロジェクトメンバーに感謝の気持ちを伝えたい。

通常業務の傍らこの日のために準備を行い、当日も裏方として

支えてくれていたからこそ、あの素晴らしい「場」が

生まれたんだと思う。

本当にお疲れ様でした!ありがとう!
先日、13の新卒入社の子からおすすめの本を教えてください、と

言われたので、いくつかピックアップしてみました。







本との出会いは、タイミングもすごく重要だと思うので

強制的に読む必要は全くないと思うけれど、自分の心に

ぴぴんと響くものがあれば、ぜひ読んでみて欲しい。






■社会人としてのベース

・入門 考える技術・書く技術
入門 考える技術・書く技術/ダイヤモンド社

¥1,575
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・影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか/誠信書房

¥2,940
Amazon.co.jp

・さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/日本経済新聞出版社

¥1,680
Amazon.co.jp



■自己啓発
・アツイコトバ
アツイ コトバ (中経の文庫)/中経出版

¥560
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・カエルを食べてしまえ!
カエルを食べてしまえ!/ダイヤモンド社

¥1,260
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■エッセイ
・シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土
シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)/筑摩書房

¥672
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・道をひらく
道をひらく/PHP研究所

¥914
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■歴史
・食うか食われるか ネットスケープvs.マイクロソフト
食うか食われるか ネットスケープvs.マイクロソフト/毎日新聞社

¥1,890
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■経営者
・本田宗一郎夢を力に―私の履歴書
本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)/日本経済新聞社

¥680
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・ウェルチ―リーダーシップ・31の秘訣
ウェルチ―リーダーシップ・31の秘訣 (日経ビジネス人文庫)/日本経済新聞社

¥630
Amazon.co.jp

・ヴァージン―僕は世界を変えていく
ヴァージン―僕は世界を変えていく/阪急コミュニケーションズ

¥1,890
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http://www.amazon.co.jp/gp/product/4484981122/

・「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる/三笠書房

¥1,400
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$神泉で働く社長のアメブロ






日曜日の夜にもんもんとパソコンの前で今日の入社式で

何を話そうか、悩んでいたのですが、同じように悩んでいる

経営者の方が結構いることを知ってちょっと安心しました(笑)。








それくらい、毎年この入社式で何を話すか、というのは頭を

悩ませるものなのです。







さて、散々悩んだ挙句に今回の選んだテーマは「宇宙」。

というのも、土曜の夕方に放映している「宇宙兄弟」を

見ながら、ムッタとヒビトみたいに宇宙を目指していく、

そういう人になって欲しいなぁと思ったんだよね。








というわけで、話した内容というか、話し足りなかった分も含めて

を改めてここにも書いておきます。

彼らにとって、一生に一度の入社式の言葉。

迷った時の道標になってくれると本当に嬉しい。




*****************************




「宇宙を目指せ!」




社会人になる、ということは宇宙飛行士となって宇宙を

目指すことと似ていると思う。

昨日までの学生時代というのは、親や先生などの誰かが

操縦していた飛行機にお客さんとして乗っていた。

でも今日からはお客さんじゃなく、自分自身が操縦して

いかなければならない。

しかも、今まで見たことも、経験したこともないような

ミチなる宇宙に。







ロケットで宇宙に飛び出すには、2つの要素が重要であるように

社会人として最初の1年にも2つの要素が重要なんだと思う。

ひとつが、「発射角度」。そしてもう一つが「推進力」。







今日は、みんな希望に満ち溢れ発射角度は垂直に真上に向かって

いると思う。

でも実際に研修が終わって現場に配属されると、やはりなかなか

自分の思い通りにならないことが多くて、失敗したり、うまく

いかなくて徐々に角度が下がってしまって、時には下向きになって

しまうこともあると思う。





失敗しても、うまくいかなくても下を向かずに前を、

いや、上を向いていって欲しい。

そうしないといつまでたっても宇宙には出られないのだから。






そしてもうひとつが「推進力」。

地上の重力を振り切って大気圏を突破して宇宙にまで達するには

とても大きな推進力が必要となる。

それと同じように、学生時代の誰かが守ってくれていた世界から

自分で自分のミチを切り拓かねばならない社会人となったら

しっかりと自分で自分を燃やし続ける推進力が必要となる。







みんな瞬間的に発揮する推進力は持っている。

でも大事なのはそれを一年継続していくこと。

そうすることによって初めて大気圏を突破して「宇宙」にまで

辿り着ける。






時には、エンジンの火が消えてしまうこともあるかと思う。

でもそういう時には、13同期がお互いに声を掛け合い、

励まし合い、切磋琢磨しながら火を燃やし続けて欲しい。







社会人一年目がその後の社会人人生を決めると言っても

過言ではないと思う。

だからこそ、一年目に一番苦しい大気圏を突破して

宇宙に乗り出していって欲しい。

そんな想いを込めて、このメッセージを送りたい。

「宇宙を目指せ!」と。




$神泉で働く社長のアメブロ
中国で既に事業を成功させている経営者の方と

話していた時に、どういう人が成功しやすいのか、

という話で盛り上がった。





彼によると某社の海外進出の担当者が中国進出に

あたって最初に事業計画を見て欲しい、と彼のところに

事業計画を持ってきた。

彼としてはそれを見て、「あー、結構厳しそうだなぁ」

という印象を持ったらしい。

それでもその彼は何度も彼のところに事業計画を

書き直しては持ってきて見て欲しい、と何か月か

続けていくうちに、かなりいいものになっていった

という話を聞いた。







僕にも思い当たることがある。

立ち上げ時にうまくいく人とは、事業のアイディアや

考えを隠さずに、いろんな人にオープンに聞きに行く人

だと思う。







稚拙なアイディアを人に見せるのは恥ずかしい。

否定されたら、自分が否定されるような気分にもなる。

でもそれを避けて、自分ひとりだけでもんもんと考えて

いいモノを作るってのは、目先のプライドを失うのを恐れて

もっと大きな成功を失っているように思う。







それにこうやって、聞きに来る人って確かにちょっと

めんどくさい(笑)けれど、でも応援したくなる。

(もちろん礼節はわきまえて、ね。)

こうやって応援してくれる人が多い事業って結果として

更に成功確率の高さに繋がるものだと思う。






プライドを失うことなんてちっぽけなこと。

でも意外とこのプライドを捨てきれない人が世の中には多い。

もちろん僕自身もそういった部分がある。

世界を変えられるようなスゴイことをやれるんだったら

そんなプライドなんて気にするほどのものでもないのに、ね。






自分に対しての備忘録まで。
ECナビのサイトコンセプトを「ポイントも溜まる価格比較サイト」から

「毎日溜まるポイントサイト」へと変えてリニューアルしました。

http://ecnavi.jp/






思い返せば、2004年にMyIDをECナビに変えた時には、懸賞サイトから

価格比較サイトへの大転換でした。

あの時はサイト名を変えて、サイトコンセプトを変えて、ドメインも

変えて、というかなり大がかりな変更でした。






傍目からはうまくいっているように見えていたかもしれませんが、

でも実はずっと悩んでました。

「ポイント」を強みにして「価格比較サイト」としてNo1を

目指していく、というやり方で本当に突き抜けられるんだろうか、と。

登るべき山はここなんだろうか?って。

でも一度登り始めたのだから、ここは気合を入れて登り続ける!と

やってきました。






でも昨年末の社内のmtgの中で、ふと気づいたんです。

このまま「価格比較サイト」として頑張り続けることだけが

本当に僕らが創りたい未来に繋がるミチなんだろうかと。

もしかして他に登るべき「山」があるんじゃないかって。







その時に改めて「ポイント」という軸でECナビを見返して

みた時に、最近のO2Oの流れもそうですし、電子マネーの動き、

決済関連のサービスなど、ここには新たな可能性がたくさん

あることに気づきました。






そこからは急転直下。

一気にECナビの事業計画や戦略を見直し、年明けから

ECナビ事業本部のクルー全員を巻き込んで怒涛のスピードで

リニューアルに向けて動きだし、先ほど第一弾のリニューアルが

無事完了となりました。







今回、かなり無理なスケジュールと急な方針転換にも関わらず、

新しい方針のもと一致団結して今回のリニューアルを

やり遂げてくれたECナビ事業本部のみんなに心からお疲れ様と

言いたい。

そして朝令暮改でごめん、と(^^;






とは言え、まだまだ本来やりたいことの一部しか実現できていません。

ECナビはユーザーから見るとポイントサイトという見え方だと

思いますが、僕らとしてはネットのサイトやショップへの優良な

見込み客を送客する「販促メディア」でもあると思っています。

将来的にはネットだけではなく、リアルな店舗への誘導も考えて

いきたいと思っています。







新しい「山」には、既にTポイントさんやpontaさんなど旧来の

大手企業も、多くのネット企業も目指している競争の激しい山ですが、

このチャレンジを何としても成功させるべく頑張りたいと思います。

先日、社内で来Qの予算をどうするか、という話を事業責任者と

していた時のこと。

各事業で事前見直してきた修正予算を積み上げてみると、当初想定して

全社の予算には届かない。。。







事業責任者は誰もが、修正した予算に上乗せされるのが嫌で

その場では、どの事業にプラスαで営利予算を増やすか、と

いうことがなかなか決まらず、結局僕が一晩考えてたたき台を

作ることになった。







最初は、もう「えいやっ」で、それぞれの事業に、

A事業には+1000万、B事業には+500万、C事業には

+500万といったように各事業に割り振って、見直しをして

もらおうと考えていた。







ただこのやり方をすると、各事業において、そのプラスαを

実現するために、何か新しい取り組みをアドオンでやることに

なり、でもその新しい取り組みは得てしてなかなか結果に

結びつかず、結果として予算未達に終わることが多い。






何とか、これを解決する方法はないものか、と考えていたところ、

神が舞い降りてきました(・∀・)

そうです。

足し算で考えるのではなく、掛け算で考えればいいじゃん、と。






足し算で営利を増やすのではなく、それぞれの事業部において

粗利を2%改善、販管費を2%削減という形で予算修正を

してもらう形を取ればいいのでは、と。






これは僕だけかもしれないけれど、こうやって2%の改善と

思うとそんなに難しくなく思えるし、現状の商品や販売プロセスに

おいて、どこかを改善することで達成しようとする。

それに足し算で考えると、新しいことをやる人だけがコミット

するのに対して、2%の改善のように掛け算型で考えると

その事業全体でどうコミットするか、という考え方になる。







よく経営本でも「掛け算型の事業を創る」のが大事だとは

言われることですが、こうやって予算修正の場においても、

同じように言えることなんだと新しい気づきでした。
新年あけましておめでとうございます。




昨年は、海外においては、欧州金融危機、新興国の変調、

中国・韓国との関係悪化など、国内においては、政治の混迷、

長期におよぶ円高による不況、など厳しい経営環境が続く中、

VOYAGE GROUPとしてもこういったグローバルやマクロな

経済環境の影響を感じる規模になってきました。






このような厳しい経営環境の中で、VOYAGE GROUPとしては、

昨年はMBOを行い、新しい資本構成の元でこれからの未来を

創るべく中期経営計画策定し、その実行フェーズに入りました。

対予算という意味では、厳しい状況は続くものの

スマートフォン関連の収益は順調に伸び、

着実にまいた種が芽吹きつつあると実感しています。






とは言え、今回の中期経営計画を成功に導くためには、

これからが正念場です。

新卒の会社説明会で当社の採用基準は、

「ミチを切り拓く人」だという話をしているのですが、

まさに我々自身がそれを今こそやらなければならない

タイミングだと思っています。




この「ミチ」には、自分が進むべきミチ(道)であり、

そして自分が未だ経験したことのないミチ(未知)なるもの、

という2つの意味があります。

改めて自分達が当事者として何としてもやり抜くんだ、

という「強い意志」と、ミチ(未知)を楽しむ「余裕」を持って

我々が選んだミチを切り拓いていきたいと思います。





今年もよろしくお願いいたします!


$神泉で働く社長のアメブロ