昨日はお誘いいただいた「ラウンドテーブル」に行ってきました。
内容は書けませんが、私は話を聞く側でした。
一人の人の話をじっくり聞くことは、今までほとんどなかったのではないかと思います。
相手が話せば途中で「そうだよね」とか、時には自分の考えなんかを話したりします。
でも昨日は本当にじっくり話を聞きました。
自分の知らない世界の話で、とても学びになりました
私が常々思っていること。
人の話を聞け~!
アドバイスとかいらね~!
ただ「うんうん」と無責任でいいからただ聞け~!
誰かにプライベートの話をするとき、たいていは「聞いてほしいだけ」で、アドバイスなんぞ求めちゃいません。
「そうだね」「うんうん」
それだけでいいと思ってます。
もう10年近く前になりますが、大学時代の仲良し4人組で旅行に行った時のこと。
(子供が高校とか大学に入ったのを機に、年に1度くらい旅行しようと企画し、その何回目かのこと)
千葉方面だったと思いますが、4人で行って楽しく旅行してたんですよ。
2日目の朝、朝食後4人で話していた時、A子がある本を紹介したんです。
私とB子は「おもしろそうだね」といって、その場でネット注文したんです。
そしたらA子
違うんだな~
ん?何が違うの?
いいって言うから買ったんだけど?
違うんだよ。
くぅちゃんとB子には、ちゃんと本屋で見て買って欲しいんだよ。
ん?
だって田舎だから本屋まで遠いし、買ったんだからよくない?
違うんだよ。
たくさんある本の中から、どれがいいかなって選びながら買って欲しいんだよ。
B子も「別にいいじゃん。買ったんだし」と不機嫌になってます。
なんで自分の意見押し付けるかなってちょっと気分を害し、なんとなく4人の間に重苦しい空気が流れたのを覚えています。
その日は観光をし、帰りに夕飯をとファミレスのようなところに入りました。
そこで私は息子のことをちょっと話したんです。
発達障害グレーで、どうも大学の提出物を出せていないようで・・・
専門のところに相談したりもしてたんですが、当時は相当悩んでいたんです。
(今はなんとか得意分野のところで働いてます)
そしたらA子、ものすごい勢いで「アドバイス」してきて・・・
別にアドバイスなんていらないし、この状況を理解して欲しいとも思わないし、理解もできないだろうと思っていました。
なのに知ったかぶって私を全否定してアドバイス。
最後に私は「放っておいて欲しい」と言ってしまいました。
結局それ以来A子とは音信不通です。
良かれと思ってアドバイスしてくれたんでしょうが、そんなもん正直なところ何の役にも立たず、ただ自分が否定されてるとしか感じませんでした。
それ以来、自分が話を聞くときは「アドバイス」はできるだけしない、「無責任に」そうだねと「真剣に」聞く。
そのスタイルを意識しています。
たとえ相談だとしても、相談している人は自分の中で答えがほぼ出てる。
だから誰かがその反対のことを言ったら、なんで?って思うし、イライラしてしまう。
相談って、背中を押してほしいって気持ちの方が強い気がします。
結局、決めるのは自分なわけで、他人はなんの責任も負えません。
だからね
聞くだけならできるよ
そういって話を聞いています。
なので昨日の「じっくり聞く」は、何か言いたい自分の気持ちを鎮めつつの作業でもありましたが、「言葉を飲み込み」冷静になるという訓練になった気がします。
貴重な学びの時間を持て、少しだけ成長できたかなと・・・
(背は伸びてないぞ~)
さて今日は髪を切ってズンバ行ってきます!
(ズンバの後美容院のがよかったんですが、予約とれず・・)
頭使ったから、身体使ってきます
あ、最後にご意見伺いたいです。
(さんざんアドバイスいらないと言っておきながら)
学校に持っていく用のPCですが、これってどうでしょう。
PPT入れて持っていって授業する感じです。
アメリカの友人的には、このスペックでこれは高い!らしいです