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岡田和子(わこ)です
はじめましての方は
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今日は起業の話じゃなくって
カウンセラー寄りの話になるかな?
ってか
和子の日常の話?
ま、気楽に
読んでいってくださーーい
続きの前に
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昨日さぁ
息子が置いていった
本の整理をしてたんよ
本といっても
80%マンガね
(そんなことはどうでもよい)
ちなみに
息子は現在
一人暮らしの大学生
ホコリ被ったままじゃったから
一旦、キレイにしとこうと思ってね
綺麗にしようと思ってから
1年以上かかってやっと
動き出したことはナイショ
そんでさ
1冊づつ埃を拭いてたんよ
そしたらふいに
涙がこぼれて・・
なんでかって言うとね
急に寂しくなった
わけでもなく
昔の息子を思い出して
懐かしんだわけでもないで
マンガから
当時の息子の感情が
伝わってきたんよ
そんで
息子の感情と言っても
マンガを読んでる時の
ワクワク
とかじゃなくって
現実から逃れるために
マンガに没頭する姿
と言ったらいいんかなぁ?
思うように成績が上がらない
自分の情けなさ
母の期待に応えられない
申し訳なさ
そんな
行き場のない悲しみ憤りが
マンガから
ビシビシ伝わってきて
当時の和子は
そんな息子の気持ちを
これっぽっちも
わかろうとせんかった
それどころか
やればできるでしょ?
どうしてやらないの?
同じ学校の同級生のように
あなたはどうしてできないの?
そんな圧を
ずっとかけ続けてたんよ
そんな環境にも
息子はひとり
耐えてたんじゃなぁ
と思うとさ
母として
申し訳ない気持ちと
なんかうちの息子
スゲーなぁ
と思う気持ちとが
ぐちゃぐちゃに
入り混じって
ゴメン
スゲー
ゴメン
スゲー
ゴメン
スゲー
の涙じゃったんよ
現在息子は
大学4年生
卒業単位ヤバくない?
就職活動やってる?
と心配してばかりの
相変わらずの母じゃけど
それでも
圧をかけてた時より
息子への理解
息子への信頼
は深まってきてる
そんなことを
実感できた時間となりました
ちょっとした
本の整理のつもりが
思いがけず
浄化の時間となりやした
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