心屋認定カウンセラー タケコこと
竹嶋 しょうこです。
昨日はいろいろありましたが、
長女の7回目の命日でした。
まだ亡くなって日が浅い時は
2月に入った途端気持ちが落ち込み、
あの日を思い出しては苦しくなり、
それでも日々、そんな想いをしつつも
生きなければいけない現実に、
「あぁ、心が穏やかになる日まで早送りできればいいのになぁ」と願っていた。
しんどかったのはやはり
次女を育てること。
どうしても子どもがいる場所に行く必要があるし、長女のことが蘇って後悔ばかりが襲ってくるから。
でも、それと同時に次女がいてくれたからこそ
私が社会との繋がりをまた持てることにもなったし、
人の力を借りて、恐怖と戦いながらも、
辛くなってしまった思い出を
「上書き」して進めてこれたのだと、
今は本当にそう思う。
去年の12月、2月開催の
オープンカウンセリングの会場を予約をしに
行ったら、すでに土日で空いているのは
まさに命日の22日の午前中だけだった。
正直「そこかぁ💦」とも思ったし、
「うーん、平日に代える?」とも
思ったけれど、
この数年、休みを入れようとすればできるけど
なるべくその時のリズム(決まった曜日とか)と
自分に「しんどくないか」と確認して
結果、ほとんど仕事をしてきた私。
今回も同じで、あとはやっぱり
『「ママやりなよ」って言ってるよね笑』と
思って、予約をした。
浅い日々から時間が経って、
長女の命日が特別なことは変わらないけれど、
私たち自身の
「何においても優先しなければ」という
想いは変わってきた。
お正月、私たち、義母、夫の伯母からの
長女へのお年玉。
過去は
他の子と同じようにしないとかわいそうだから
そして、
私たち自身が長女への愛情を確認するために、
あげていた。
去年マスターコースを経て、
なずさんや、仲間に出会い
その執着を手放すことができて
その上で「あげよう」と思うことができた。
毎年このお年玉から、命日のお花や
キャンドルなどを買わせてもらっています。
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昨日は、7年前自分が辛くて、苦しくて
カウンセリングを浜松まで受けに通ったこと、
そして、すがるように同じ想いを抱えた人との繋がりを求めて、月の光の会に参加するために名古屋に行った時にとても安心できた気持ちで満たされて
「何を言ってもいいんだなぁ。こんな風に人の話を聞いてくれる人が、もっと近くにいたらなぁ」
と思ったことが思い出されました。
そして、いろいろなことが重なって心屋に出会い
マスターコースに通って、起業もして
カウンセラーとして活動できている自分が、
とってもうれしくてありがたくて、
いろいろな想いがこみ上げてしまい、
オープンカウンセリングの終了後の挨拶で
私事で申し訳なかったけれど、
参加して下さった方に、私の想いとお礼の言葉をお話させていただくことができました。
お昼ごはんを食べて、
家族みんなでお墓に行き、
家でだらだら過ごして充電した後は
毎年恒例の「山芋の会」。
「山芋の会」とは、長女と8年前の3月に亡くなった義父と、同じく8年前に亡くなった近所のじぃじを偲び(長女の法事は一周忌までと決めたため)、
代わりにみんなが一番好きだったように、
山芋を食べながらワイワイやろうよと
私が決めた、我が家で開催する会のことです
今年は、こちらもまた日にちの都合で
珍しく命日当日となりました。
持ち寄ったお酒とご馳走をモリモリ食べ、
わが家は夫が擦った山芋、コストコのプルコギと、餃子を出しました
かわいい1歳の子がトコトコ歩き、
追いかけっこやswitch対戦が繰り広げられ、
みんなでいっぱい食べて、笑いました。
最近は全然しんみりすることもなく、
何なら「あっ、お線香あげるの忘れてた!」と
いうメンバーもいるくらい
わちゃわちゃしている、この会笑。
いつもはそこで終わるのですが、
なんだか節目だなぁと思ったので
今年は私から、
この7年、こうして支えてもらえるみんなのおかげで進んでこれたこと、
悩んだこともあったけど、そのおかげで
カウンセラーになれたこと、
不登校の次女なっちゃんのことも
いつも当たり前に受け入れてもらって
とてもありがたく思っていることなどの
お礼と報告を、みんなにさせてもらいました。
話しながら泣く私よりも号泣している友達を
みんなで笑い(ひどい
自分の中で大きな区切りを迎えられたなぁと
思えた大きな一日でした。
今日は思いっきりパジャマでゴロゴロ満喫。
また明日から、頑張ります
お読みいただき、ありがとうございました。