足の痛さとQファクター | うふふのブログ

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Qファクターって「左右のペダル長さ」って思ってほしい


ロードバイクに乗っていて、足首膝股関節が痛くなるって人は地味に多い


大半がガニ股ペダリングのO脚が引き起こす痛みなんやけど・・・


対処法は日常からつま先を進行方向にまっすぐ向けて歩く事、って何度か書いてる


とにかくO脚の修正が優先事項なんやわ


とは言え一部の人はガニ股でもなくO脚でもないのに足が痛む、と


そういう時はペダルのシャフトが長いやつを使うかペダル面積の大きいやつを使えば改善を見込める


↑これはシャフト長が普通くらい

↑こっちはシャフト長が10mmくらい長い


spdーslでも4mmロングのペダルが用意されてる


骨盤と股関節の可動域次第ではシャフト長を吟味した方がいいんやけど、この手の情報ってあまり知られていない


spdーslはごく普通のフラットペダルよりもシャフトが長い


だからフラットペダルからspdーslに換えた時、足が回しやすくなったって感想を抱く人がいてる


プラシーボ効果の可能性も否定できんけど、それまでのQファクターが体に合っていなかった可能性もあるんやわ


Qファクターが体に及ぼす影響は「足を真っ直ぐ上下出来るか」ってとこ


服で言えば肩幅なんやけど、骨盤幅ってあまり考えんでしょ?


極端な例えやけど骨盤幅に対してQファクターが狭ければ膝か足首を内側にひねりつつペダリング、って事になるから痛みを生み出すんですよってね


割と細かい話やから、ペダルが原因で足の痛みにつながる事があるんやなー、程度に知っておいてほしい