RS8とRL6Dの乗り心地って大きく違う
フレームの形状や材質の違いから生まれる違いと、タイヤの影響から生まれる違いって別物になる
RS8は700-25cのR1Xを履いてる
RL6Dは700-28cのRR2Xを履いてる
サイズも銘柄も違うんやけど、タイヤによる乗り心地は「空気が少ない?」と感じてしまうような違いがある
人によっては「もっちり・しっとりしたような乗り心地」とも表現されるタイヤの影響
荒れた路面を走る事が多い人は23cより25c、25cより28cと太いタイヤを選ぶと乗り心地改善につながる
ロードバイクの場合は28cが入らないモデルも多いから注意せにゃならんけど(°_°)
フレームによる乗り心地の違いは高負荷の時に現れやすい
ヒルクライム中であったり高速巡航であったり、急加速の時等に「進んでる感」の強弱として現れる
気をつけにゃならんのは、同じ「進んでる感」はホイールの影響も強く受ける
同じホイールを使えば純粋なフレームの違いを感じられるけど・・・
上で「高速巡航」の時にもフレームの違いが現れやすい、と書いた
高速巡航と言うても25km/hを越えたあたりから感じやすくなる
路面状況を感じやすい、と言えば聞こえはいいけど「振動を感じやすい」っての事を表現してる
「突き上げ感が弱い・振動が抑えられてる」のは路面状況が分かりにくい、ってね
路面状況を感じやすい=RS8
路面状況が分かりにくい=RL6D
荒れた路面を高速で巡航している時に振動が鬱陶しく感じるRS8に対して「お、荒れてるなー」程度に感じるRL6Dといったところ
RL6Dの優れてるな、と思っている点はアルミフレームにも関わらず荒れた路面でも振動を鬱陶しく感じない事
シェイクダウンの時にも書いたけど、フレーム形状と28cのタイヤが生み出す乗り心地は疲労軽減に貢献してる
振動が原因で「無意識の力み」って症状がでやすい
無意識の力みは上半身の強張り
無意識ゆえに分かりにくい疲労感へつながるんやけど、強張りが軽減されりゃそのまま疲労軽減に貢献する