J２にいた２０１２年以来の天皇杯を目指すわれらがFC町田ゼルビア、東京都サッカートーナメントの準決勝、東洋大学との一戦に行って来ました。
平日というのに西が丘に集結したゼルビアサポーター。もちろんメインスタンドにもたくさんいらしていました。
私は夜勤明けで寝不足、三田線で寝過ごしたりしながらの到着でした(笑)
お相手は昨年まで平石が在学していた東洋大学です。
ゼルビアの先発メンバー。
GK 内藤 DF 星野、マグ、デウォン、松本
MF ゴメ、松下、遠藤、宮崎 FW 重松、久木野
４日前のリーグ戦に先発した選手が４人(松本・松下・遠藤・重松)もいたのはちょっと意外でした。私はもっと変えてくるかと思っていましたので。
ベンチに入っていた稲垣や平石はアタマから出てくると予想していたのですが、はずれでした。その他には島崎、平、崇文、森村、中村がベンチです。
いつものように前半はゼロゼロの展開。後半になって森村、中村、平石を投入しますがスコアは動かないままで終了。
リーグ戦なら引き分けですが、１０分ハーフの延長戦へ突入します。しかしここでもあまり決定的な場面の記憶がありません。ゴール正面からの重松のフリーキック、コーナーからのマグのヘディングシュートがありましたが(延長戦でなく９０分以内だったかも？)、それほど惜しくはなかったように思います。
それから中村祐也には、今日こそゴールしてくれるかと期待していたんですけれども・・・
延長戦でも決着がつかずにPK戦に勝負の行方はゆだねられることになりました。ここ西が丘でのPK戦というと、庄司らのいた専修大学との死闘、修行がアゴを骨折しながら守り切った２０１１年の試合を、どうしても思い出してしまいます。
この日の守護神、猛攻を受けた終盤にピンチを何度も防いでくれた内藤に期待しましょう。
中村、森村、重松、デウォン、次々決めていきますが、相手もはずしてはくれません。内藤が触ったのもあったように思いましたが・・・
先攻の相手が５人とも決めて、プレッシャーのかかるこちらは星野。嫌な予感もしたのですがしっかり決めてくれました。
さらに６人目も、相手とこちらの松本が共に決めて７人目。枠をはずした相手に対し、決着をつけてくれたのは松下純土！
これで再び西が丘で戦うことができます。決勝の相手は、東京２３FCを３対０で降した早稲田大学ということになりました。
今度は中２日での試合ということで、さらにメンバー選考が難しそうです。
松下と松本のふたりはこの日の延長を含めて２試合連続のフルタイム出場、重松もほぼそれに近い時間プレーしました。この辺りの選手は日曜はお休みではないかと思われます。
果たして相馬さんは母校との一戦にどんな先発を組んでくるのでしょう？
かなり手強いかと思いますが、次に勝てば本大会出場です。昇格への前哨戦として、J１・J２のクラブとやれるところまで勝ち上がりたいものですね。
２０１５・８・２１