昨日、グループ展のお知らせをちらっと書かせて頂きました。

 

☆under the Polar Star☆2020年11月8日記事

「猫にまみれる..。」

 

 

 

 

ミャウゼの作品たち(の一部)は、滋賀の観峰館さんへ移動。

展示して頂けます。

2020年11月21日(土)~23日(月)

観峰館さん

 

 

 

 

滋賀へ出張に行く絵は、現代版ナマズ絵、として描いたもの。

 

 

アマビエのリクエストを頂いていたのですが、とにかく今年は

体が一個では足りない!

という有様だったので、ここに来てやっと描くことができました。

 

アマビエの元の絵がアバウトすぎて、どうアレンジする??!と悩みまくりましたが...結果、こうなりました。

お守りみたいな絵が良い!

というリクエストにもお応えできたかな??

そうだったら嬉しいなぁ。

 

 

地震はナマズによって引き起こされる、と信じられていたのですが、災害を抑えるというお守りで、江戸で流行したのが鯰絵。

要石や瓢箪などでナマズを抑えてしまおう!

という発想って、なんだか良い!

災害も疫病も...自分ができることを少しずつやっていれば、なんとかなることだってある、というおおらかな気持ちになれそうですよね。

江戸の鯰絵も、なんだか可愛く思えるものが多いんですよね。

個人的に好き。

発端が災害への恐怖心からだったとしても、そこには色んな取り組みがあって良いと思えてきます。

当時のクリエイターさんたちは素晴らしい!と思います。

 

まず、深呼吸

そして、少しは余裕を持って考えられるように...

そうすれば、優しくなれる瞬間がある

 

ほらね??虹