#6月に思うこと | ひつじ庵ブログ

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6月に思うこと

 6月に思うこと


次、行ってみよ〜。かな。


母の特養入所を目指して

他にも話を聞きに行こうかな。と

考えている。


申込み書を提出した施設の中で、

判定会議に進みますと連絡をいただき、

そちらの結果を受けての

次行ってみよ〜、だが。

こちらでご縁ができたら何よりだけど、

神のみぞ知るってとこだろうか。


介護に使えるお金が潤沢にあったなら、

在宅でも介護保険にプラスして

自費のサービスも

料金なんて気にせず使えたら、 

まだまだ

住み慣れた自宅で過ごす事が可能だったかな?

と思わなくもないが、

母の場合、

自宅で暮らすのは、もう無理だ。

父が相当頑張ってくれた。

妹も。私も。

介護離職せずに

今後の家族の暮らしを考えると

母は特養に入所、が答え。


父もこの先、

何がきっかけで介護度があがるかもしれない。

その時は

母のケースで学んだあれこれが役に立つと思う。

何事も経験だね。


最後まで自宅で暮らせるのは

家族構成や

高齢者本人の心身の状態にもよるかもしれない。

核家族の現代は

かつての大家族のように

世話をしてくれる手が足りない。

そこで介護保険サービスを使うことで

補うという発想。

大家族の考え方を持った高齢者が

身内で間に合うのに

ヒトサマに助けてもらうのは

合点がいかないと思うのは無理もない。

でもさ、

身内だって高齢者の思うように

サポートできないんだよ、と伝えると

自分でできる、やれる、頑張ると

謎の回答が発せられたりして、

子ども世代は疲弊している。


友達から時々電話で相談受けてる。

ズバリ答えは出ないけど

話すことで次に進めるみたい。


子育てと同様、

介護も経験者に話を聞くとヒントが得られる。

十人十色。

2つと同じケースはないけど

似たようなケースはあるから。



住み慣れた自宅で暮らすしたいのは

高齢者に共通する望みだと思う。

介護保険サービスを拒否するタイプの人は

きっとこれまでこれまで色々頑張ってきた人。

だから自分の陣地に知らない人が

勝手に入ってくる、と危機感を持つ。

人様に世話になんてならない。

なんだって自分で出来るって思ってる。

でも、

残念ながらできなくなってくる。

頼りにしてる子どもたちも

同じように歳をとっていく。

健康不安は親世代だけの悩みじゃないんだよ。

だから、

介護サービス使って日々の生活をサポートしてもらう、

施設に入居する事も必要になってくるんだよ。


そう言ったって

親世代は理解しようとはしないものだが。

親世代からの頼まれ事に対応しては

くたびれてしまう人が多い。

共倒れにならないように

うまく様々なサービスを

活用していってほしいと願う。


費用がかかっても構わない場合、

自費の介護サービスを活用すると

実家に通う頻度を減らす事だって可能。

自費のサービスだと

自由度が高いから(お金も高いけど)

使い勝手が良いと、

リピーターも多いよう。


事業者はネット検索する、

ケアマネに問い合わせて紹介してもらう、

料金も条件も各社様々。


何社か目星付けておくと

突発的に

介護保険サービスでは

カバーできない事案が発生した場合に

素早く対応できるかも。


介護も情報戦だと思う。


🌀雨の中🌀
カッパ着て自転車で、
びしょ濡れで大変な一日だったけど
ツバメの親子にほっこり。
雛が顔出してた!














 

 

 

 

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