ドラえもん 1979年版 1200~03話 声もんキャンディー 他 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
テレ朝チャンネルで再放送を視聴

 

 1200話 声もんキャンディー

8巻「キャンデーなめて歌手になろう」)
1992年10月9日放送
ママに落ち葉掃きを頼まれたのび太。面倒になって逃げようとすると、「逃げたってそうはイカの足よ、アハハハハ!」とママにしてはふざけた話し方をしており、ドラえもんが『声もんキャンデー』を使っていた事が判明。指紋のように声の特徴をとらえてキャンデーを作り、それをなめるとそっくりな声になるらしい。なめてる間だけ効果があるようだ。
そこへしずかちゃんが来たが、ジャイアンのリサイタルの券をもっていた。渡せといわれたらしい。
(氷河期が来て皆が凍りついちゃえばいいとか、いくらジャイアンの歌が嫌とはいえ、不謹慎な事をいうのび太達。)
しかたなく空き地に集まるが、ドラえもんはプロのオペラ歌手から声もんをとって、ジャイアンに『声もんキャンデー』をなめさせると上手くなる。
しかしプロダクション社長の目にとまって、歌手にならないかといわれる。
ずっとオペラ歌手風にしゃべってるジャイアン、なんかシュールw
その後、ドラえもんは皆の声もんをちゃっかりとってきたようで、しずかちゃんのキャンデーをなめる。のび太は羨ましく思い、ドラえもんに渡されたので、とりあえずなめるとジャイアンの声だった。
しかし、キャンデーをなめきってしまったため、野比家に来たジャイアン。『声もんキャンデー』をもう一度ほしいと頼む。
しかし、オペラ番組は終わってしまい、他の歌番組もやっていない。ジャイアンはあるじゃないかと他の『声もんキャンデー』を持っていってしまう。
なめてみるが、それはスネ夫の声でこの話はなかった事にと社長。
怒ったジャイアンはのび太を捕まえる。しかし、ジャイアンの母ちゃんの声が聞こえて逃げるジャイアン。実はドラえもんが母ちゃんの声もんを使っていた。

 

 

 1201話 のび太はでんでん虫!?

(9巻「デンデンハウスは気楽だな」)
1992年10月16日放送
テストをなくしたのび太だったが、ママはわざと隠してると疑う。日頃の行いが悪いから疑われるとドラえもん。のび太は家出するというので、家入したらどうかと、『デンデンハウス』を貸す。中は快適、爆弾でも壊れない。
色といい、デザインといい伊達巻みたいだ。
無断でおやつを食べたり好き放題ののび太。それじゃあ誤解がとけるどころかますますママを怒らせると呆れるドラえもん。
のび太が外にでていると、配達の人が来たので今日からここが家と教える。
ジャイアンとスネ夫が野球に誘うが、のび太は断り、怒ってバットで殴るが『デンデンハウス』に隠れてしまう。諦めて帰る二人。
雨が降り、買い物から戻ってきたママ。のび太はでんでんむしを歌い、呆れたママはドラえもんに訴える。信じてくれたらでてくれるというが、テストがないから信じられないという。
するとしずかちゃんがノートを返しに来た。どうやらノートに算数のテストが入っていたようだ。
そこでのび太はママに無闇に勉強させない、おやつを上等なものにするなど調子に乗るが、肝心なテストは10点なので、ママの雷が落ちた。そして怒ったママは『デンデンハウス』にこもってしまった。

 

 

 

 

 1202話 シャワーでかくれんぼ

(10巻「いないいないシャワー」)

1992年10月23日放送
慌てて帰宅して外にでたくないのび太。こんな時に限ってママにおつかいを頼まれる。今夜はハンバーグというが、嫌がって押し入れにこもるので諦めてくれるが、今度はパパが来てしまい、天気のいい日は外で遊びなさいという。
実は学校で交通事故に気を付けるという話を聞いたのび太達。ジャイアンは突然轢かれる事もあるので、日頃から気を付けないといけないと一見まともな事を言っているが、かわすために反射神経を鍛えようと、突然会ったものをぶん殴るルールを作り出す。それで殴られたくないので、出たくないようだ。
(それを聞いて良い事じゃないってドラえもん、ちゃんと話聞いてた?)
とにかくドラえもんは『いないいないシャワー』を使う事に。蜃気楼と同じ理屈で本物が見えなくなり、ずれた位置から幻が見えるらしい。『クリーニングシャワー』を使わない限り効果はきれないようだ。
本物が見えないのも事故とか、それはそれで危ないような。
さっそくシャワーをかけて歩くと壁を通過したり、立ち読みしていると扉の前で本を読む仕草ののび太と、浮いた本のページがめくられて驚く店員。
その頃、スネ夫は突然でてきたジャイアンに殴られる。そこへ来た安雄とはる夫も殴られる。出会い頭の事故が多いとジャイアン。スネ夫は背後から殴ろうとしたが、ジャイアンは避けて殴る。
のび太がのんびり歩いてきたので、誰が殴ろうか話していたが、ジャイアンは「のび太は俺の獲物だ。」という。幻なので当たらず、勢いでそのまま転ぶジャイアン。
仕返しに本物が殴ると、ジャイアンは他の誰かが殴ったと思い込んでケンカに。
夜、『クリーニングシャワー』を使うのを忘れたドラえもん、のび太は窓の外でのんきに寝ている姿が映っていた。

 

 

 

 1203話 えりちゃんに会いたい

(アニメオリジナル)
1992年10月30日放送
スネ夫は宮川えり(宮沢りえ?)に本気で恋をしたらしく、熱をだしてしまう。お礼におもちゃやゲームをあげるというので、ドラえもんとのび太はどこでもドアで直接本人に会いに行って訳を話すと、そこまで思ってくれているファンがいる事に喜ぶが、忙しすぎて会えないらしい。
そこでドラえもんは時間を早めたり遅める事ができる『マッドウォッチ』を使い、仕事を一瞬で終わらせてしまう。
しかし、えりちゃんは疲れて寝てしまうので『トッカエ・バー』でのび太と入れ替わり、のび太がえりちゃん姿でスネ夫が会ってみる。
中身が入れ替わるとしたら、えりちゃんはのび太の体で休んでも意味があるのかな。
しかし、スネ夫にサインを求められてのび太と書いたり、のび太の事ばかり褒めたり、のび太がスペースファンタジーというゲームで遊びたがり、のび太にこのゲームもあげるのと話すと、スネ夫はそれはあげない、のび太には自分が幼稚園で遊んでいたゲームがちょうどいいとバカにするので、のび太は怒ってスネ夫に襲いかかる。
そこへドラえもんが来て、本物のえりちゃんは帰るというので、元に戻って帰っていく えりちゃん。
そしてスネ夫はえりちゃんに幻滅してしまい、のび太にもお礼をくれず、代わりにえりちゃんの写真などをもらうのだった。
アニオリだけど『ぼく、マリちゃんだよ』もベースにしてる部分があるかな。