ドラえもん 1979年版 680~84話 入れかえ表札/早くつづきがみたい 他 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
テレ朝チャンネルで再放送を視聴

 

680話 入れかえ表札

1982年10月1日放送
のび太は先生がのび太の事で家に訪問するので困っていると、ドラえもんは『入れかえ表札』を使っていた。家の前に『おかし屋』と書いた表札をかけると、家がおかし屋になっていた。このように字を書いて、表札をかけると家の中が入れ替わるようだ。のび太はドラえもんが漫画に夢中になってるのを良いことに、借りて先生をまく事に。
さっそくジャイアンの家にしてしまうと、先生はついでにジャイアンは乱暴だとジャイアンの注意してほしい事を話す。
またまた来てしまったので、今度はスネ夫の家に。
やはりここはのび太の家だと、もう一度開けるが、しずかちゃんの家だった。
しかし、のび太のママが家をでると、しずかちゃんの家になっており、驚く。しかたなく野比家に戻って入ったつもりが、しずかちゃんの家についてしまう。
今度は先生と遭遇。二人して何が何やらさっぱりと話し、のび太の仕業と気付く。ドラえもんもやっと窓の風景が変わっている事に気付いたので、元に戻してしまう。
そこへ来たママとジャイアン。ドラえもんはのび太をこらしめる事に。
のび太は外にでるとしずかちゃんの家に戻っていた事に気付いて、ドラえもんが戻したと思って家に戻るとそこは先生の家で、ジャイアンもいた。

 

 

681話 早くつづきがみたい

1982年10月8日放送

ジャイアンは明日発売のマンガ雑誌を持っていた。遠くの本屋では一日早く売ってたとかで。さらにスネ夫は知り合いから先に原稿を貸してもらったようで自慢する。
ちなみに「Dr.ストップ アバレちゃん」
Dr.スランプ アラレちゃん
この頃はドラゴンボールがまだ連載していなかった(1984年から)。

スネ夫はいじわるしてのび太に読ませてくれなかったので、のび太はドラえもんにその話をする。
のび太は鳥山先生……ではなく、島山先生に弟子入りすればいいじゃんと思い向かっていくと、藤子先生ではなくフニャコ先生の家について、たまたま島山先生の編集者に会ったので、アシスタントと嘘をついて一緒に行かせてもらう事に。
しかし、家についてから嘘と分かって追い出される。
しかたなく家に帰ると、ドラえもんは大笑い。いつの間にかアバレちゃんを読んでいた。
ドラえもんは中継衛星を飛ばして島山アララ先生の家を映すと編集者がいっぱいいた。ドラえもんは静かな原稿が描ける場所を貸してあげようと、『かべがけスタジオ』を使い、『とりよせバッグ』を使って島山先生をとりだす。
しかも島山先生がアラレちゃんの二代目 則巻 千兵衛と同じ声優(屋良有作さん)1997年版だから偶然だろうけど。
ベタ塗りなど、自動で行ってくれる機能やおかしなどもだしてくれるようで、島山先生は原稿を描くが、完成するのが遅いので、ドラえもんは加速ボタンを押してしまう。そして一年分ができて、一年は遊べると大喜びの島山先生。
しかし、のび太とドラえもんは先の展開をジャイアン達に自慢しようにも自分で読んだ方が楽しいといわれる。
おまけに、一年分の話を知ってしまったドラえもんとのび太は楽しみが減ったとガッカリするのだった。

 

 

682話 人間メカを作ろう

1982年10月15日放送
のび太が帰宅するとドラえもんの口から音楽が流れていた。どうやら『機械化機』を使っているようだ。『機械化機』に家電製品などを記憶させて、人に能力を移す事ができるらしい。
ママはアイロンが壊れて困っていたので、手をアイロンにする事に。面白がったのび太は寝ているドラえもんをトースターにすると、口からパンが次々とでてきた。
その後、外でスネ夫のラジコンヘリの能力を記憶させて、ドラえもんをラジコンヘリのように飛ばしてしまう。
しかし、ドラえもんとラジコンヘリが激突してラジコンヘリが壊れてしまい、スネ夫とジャイアンは怒ってしまう。
そして、ジャイアンは『機械化機』を使ってのび太を車にして乗ってしまう。
その後、ジャイアンの家でのび太をラジカセにしたり電熱器にして好き放題。母ちゃんに掃除しろと言われて、ジャイアンは掃除機にすると言い出す。しかし『どこでもドア』で来たドラえもんに助けられる。
ドラえもんはろくな事に使わないと怒るが、
一階ではママはアイロンのスイッチが切れない事を嘆き、パパが逃げ回っていた。

 

 

683話 ぼく失恋しちゃった

1982年10月22日放送
ドラえもんは白猫に恋をしたらしいが、まだ話した事もないらしい。そこでのび太は未来の猫用品をあげたらどうかと話し、かつお節ガム、こたつハウスなどをだす。
さっそく『どこでもドア』で家に入ってプレゼントすると喜ばれる。お金持ちなようで羨ましく思うドラえもんだったが、白猫は外にだしてもらえないようだ。
そこでドラえもんは『どこでもドア』外にだしてあげるが、屋根を歩いていると黒猫に会う。黒猫は子猫の頃からずっと白猫を見ていたようで、お互いの事が好きなようだ。
そこでドラえもんは『通り抜けフープ』でいつでも出入りできるようにしてあげる。失恋したドラえもんは最後は急に時代劇の旅人風に歩いていくが、すぐに別の猫に惚れていた。

 

 

 

684話 新種図鑑で有名に

1982年10月29日放送

のび太は新種を探そうとしたがジャイアンとスネ夫にからかわれたので、ドラえもんに図鑑型のケースのような道具『新種図鑑』を借りる。その中にゴキブリをいれてみると、新種になったようで、ジャイアン達に見せると驚く。
その後、スネ夫は漫画をあげる代わりにどこにいたのか教えてほしいというので、ゴキブリの入ったゴキブリホイホイをあげる。
しかし、スネ夫とジャイアンがゴキブリを取り合ってる間にのび太が『新種図鑑』からゴキブリを取り出すと効果がきれたので、今度はいらないと押し付け合う二人。
その後、ママに草むしりを頼まれたのび太は庭の草を『新種図鑑』に入れてしまい、珍しがったジャイアンとスネ夫が草アむしりをはじめて、相変わらず悪知恵が働くのび太だった。