ちびまる子ちゃん 1423話 お姉ちゃん、家族の作文に悩む/友情のとんかつチャレンジ あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ちびまる子ちゃん 1423話 あらすじ

2024年2月11日(日)放送

 

「お姉ちゃん、
 家族の作文に悩む」の巻

お姉ちゃんは学校の宿題の家族をテーマにした作文に悩んでいた。

その話を聞いたまる子は文字数を稼ぐためにひらがなで書く、「わーい」や「おー」など話し言葉に近い文章で書く、句読点を多く入れるなどというが、ふざけないでとお姉ちゃんに怒られてしまう。発想は面白いw

家族の書ける内容があればいいと思ったまる子だが、お母さんに今夜はビフテキにしたら大事件で書ける内容が増えるだの、友蔵がお姉ちゃんにおこづかいをあげたら書く内容が増える、お姉ちゃんだけだと悪いと思い、まる子にもあげたくなるという魂胆があるなど、自分が得する事ばかり考えていた。

学校ではよしこさんが作文のためにお父さんの事をよく観察したり話しているうちに寝不足になったらしく、その熱意を感化されたお姉ちゃんは家族をよく観察しようとしたが、まる子は給食でハンバーグがでた時の喜びのダンスと言って間抜けな躍りをはじめる。ハマジと考えたらしい。

お母さんはからあげのつまみぐい、友蔵は寝てばかりなど、書くにも恥ずかしい事ばかりで、おばあちゃんの料理を美味しいとよく言うので、食べられるありがたみをよく感じ取っているところが偉い、自分も見習いたいという文章が増えただけ。

友蔵とまる子が寝ているのを見て、ナマケモノが二匹と思ったり、夜はまる子とひろしでハンバーグダンスをはじめ、親子と思うお姉ちゃん。

しかし、皆が出掛けた時に、部屋がしんとしている事に気付いたお姉ちゃんは作文の内容を思い付く。

それは、うちにはいろいろな音があるというテーマで、作文に擬音を使う。ひろしなら「プシュー」(ビールの泡の音)や、お母さんは「トントン」(包丁で食材を切る音)まる子は「クークー」(寝ている音)など。

音楽の授業で忘れ物をして教室に戻ろうとしていたまる子は、偶然にもお姉ちゃんの発表を聞いており、感心する。

プシューで風船になったひろしがしぼむ姿を想像してたのは笑うw

その後、家では秀樹の載っている雑誌に興奮して机を叩くお姉ちゃんに、お姉ちゃんは「バンバン」だと思うまる子だった。

 

「友情のとんかつチャレンジ」
 の巻

まる子は友蔵とお店で豚カツを食べていると、五重塔のとんかつと呼ばれる、五枚重ねのとんかつを食べきる大食いチャレンジに挑戦している男性がいた。

モブのお店の人の声優がよしこさんと同じ、ならはしさんだった

結局その男性は最後の一枚でタイムオーバー。2,000円の支払いに。

賞金として金のぶたの貯金箱がもらえるらしく、あれがあればお金が貯まると思ったまる子は学校で小杉にその話をして、チャレンジしてもらう事に。いい情報を教えてくれたお礼に、成功したら貯金箱はまる子にくれるらしい。一緒にいたブー太郎も応援する。というのもドッジボールで二人で残った時に諦めるなと励ましてくれて、どうにかなったからだ。

その後、大食いチャレンジの練習として、さくら家でブー太郎達はハムなどをもってきて、五重塔のとんかつらしくするが、小杉は3分で平らげて練習にならないと思うまる子達。

当日になった小杉は、はじめは余裕だと思ったが、次第に苦しくなってしまう。喉につまりかけるが、ブー太郎は水を飲むとお腹が膨れるから飲んじゃダメと背中を叩く。

これはしかたないだろ、ブー太郎鬼かよw

そんなこんなで食べきった小杉。まる子はお礼に金の貯金箱をもらったが、帰りに転んで割れてしまった。

 

小杉の大食いが良い意味で使われるネタってなかなかなかったかもね。小杉の株上げ回だった。