サザエさん 2734話 ぼくは一番風呂/挑戦したい年ごろ/サラリーマンマスオ あらすじ  | どこかの誰かのメモ帳

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さん 2734話
2024年1月14日(日)放送
 

 

ぼくは一番風呂

カツオは裏のおじいちゃんにうちのお風呂に入ってほしいと言われる。新湯(さらゆ)は年寄りには刺激が強いからだという。今までは新湯をまろやかにする入浴剤があったが、きらしてしまい、なかなか買えていないようだ。

さっそく入ると、お礼にメロンまでくれて、夜が長い分、勉強まではじめるカツオ。

そのおかげでテストの点も少しずつ上がってきて、波平達も良い傾向だと思ったが、遊んで帰ってきたので汚れおり、そんな汚れてよそのお風呂入るのは失礼だと、サザエが代わりに入る事に。

カツオはテストも上がっているしと話すと、波平が我が家の一番風呂に入りなさいという。

その後、裏のおじいちゃんが入浴剤を買ってきて裏のおじいちゃんちの一番風呂習慣は終わるが、カツオは磯野家の一番風呂に入るのは終わらない。

 

ちなみに、これは昔の人の噂的なものではない。新湯(一番風呂)は水の濃度の関係で皮膚が敏感な人には刺激が強い、入浴剤を入れてまろやかになる。

 

 

挑戦したい年ごろ

マスオ髭を剃っていると、タラちゃんが真似したがるので、石鹸をつけて、スプーンで髭を剃る真似をさせる事に。

他の事を真似してほしいと思ったサザエはマスオに読書をさせるが、一度読み終えた推理小説なので苦痛なマスオ。

その後、カツオが小さい頃は野球やサッカーをやりたがったという話をして、タラちゃんはサッカーをやる事に。

カツオは縁側で避けるからタマに向けてボールを蹴りなさいというが、タマには全く当たらず、サザエの頭に直撃、縁側では禁止にされる。避けるにしても動物をいじめるなよ。

カツオは出掛けるのでタラちゃんに庭で一人でやらせていると、波平が来て、タラちゃんは盆栽に向けてといわれた話をするので、盆栽をみると、盆栽には倒れてなおした形跡が残っており、カツオが一度倒した事がバレる。

最後はタラちゃんもカツオ達のサッカー試合に参加して、中島達がフォローしながらゴールするのだった。

 

さりげないシーンだが推理小説を二度読むのは辛いマスオ。長いからという意味かもしれないが、自分は分かっているからこそ読み返す面白さもあって一度きりで終わらせない派なので、犯人や内容が分かって読むのが辛いとすれば考え方の違いかなと思ったり。

 

サラリーマンマスオ

マスオは同窓会で他の友人達が仕事で成功している話を聞く。それに比べて自分とは思っていると、小説家の伊佐坂先生が取材旅行に帰ってきて、自分にも他に良い仕事がないだろうかと考えだす。

しかし、小さい子供に慕われるので保育士になろうか考えるが、体力がもたない。

テレビの影響で落語の創作をするが、ネタにつまり。

帰りにタクシーのワイパーを見て、自動大根おろし器を作るが、サザエとカツオに笑われる。

このネタ、すごくひさしぶりに見た気がする。

しかしマスオの終わらない仕事でアナゴ達は手伝ってくれて、助け合いが大切と話し、なんだかんだで自分は今の仕事が一番あっていると思うのだった。