はなかっぱ 12期622~624話 ストップ・ザ・タイム/いそがしおじさん/南極大冒険 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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はなかっぱ

 

12期622話 はなかっぱのストップ・ザ・タイム
初回放送 2021年10月18日
朝、頭の上に目覚まし時計が落ちて目覚めたはなかっぱ。ぶつかった拍子に『時止まり草』が咲いた。頭の鈴を鳴らすと自分以外の時間が止まり、もう一度鳴らすと動く事に気付いたはなかっぱ。
学校ではももかっぱちゃんの読む桃太郎をお化けの本にすり替えたり、だるまさんがころんだで遊ぶつねなり達を急に向かい合わせにして驚かせたりいたずらばかり。
ところが、はなかっぱはうっかり『時止まり草』を落として枯れてしまう。
はなかっぱ以外の時間が止まり、もう一度動かすために『時止まり草』を咲かせようとしたが、なかなか咲かない。いつまでたっても咲かなくて力がぬけてしまうはなかっぱ。
しかたなく家で眠る事にしたが、寂しくて眠れないので家族や友達を部屋に運んでおいておく。
それから1週間…1ヶ月3ヶ月が経過してしまう。げっそりしたはなかっぱが布団から起きると頭に時計が落ちて『時止まり草』咲いた。
そして鈴が鳴って、町も部屋にいた皆も動き出して、喜ぶはなかっぱだった。

感想
時間が止まってるのに途中で時計が変わったのは作画ミス? 夕方の時刻から朝の時間に、はなかっぱが時計の針を動かした?
あと止まってる時に普段より人や物が暗めになってるんだけど、最後に時間が動いたシーンでも、ももかっぱちゃんだけ暗くて動かないままなのが謎だ。
以前は10期550話 アルプスの蝶兵衛ちゃんで羊になってしまう『ヨーデルの花』でも、ももかっぱちゃんだけ直らなかったな。
単純にキャラの扱いがあれなのかもしれないが、同じはなかっぱ族だから影響の受け方が違う可能性もあったりして。

 

時間が止まった時点で…というのはおいとくとしても、ジュースがかたまってるのをちゃんと見せておきながら3ヶ月も世界が止まってたはなかっぱって、食料はともかく水分補給は大丈夫だったのかな。

 

 

12期623話 いそがしおじさん
初回放送 2021年10月19日
お父さんのいとこのいそが四郎おじさんが休暇でやまびこ村にやって来た。
休暇中でもリモートワークの四郎おじさんを見たはなかっぱ一家はたまにはゆっくり休んだらどうかと、パソコンやスマートフォンも持たずに大自然の中、釣りやキャンプに誘ってみる。
すっかり楽しくなってしまった四郎おじさんは仕事に戻ろうにも戻りたくなくなってしまう。
しかたなく四郎おじさんははなかっぱ家をでていくが、マスターカッパーが来て、なんとかしてほしいという。四郎おじさんは自然が良いという事で、マスターカッパーのいる山に来てリモートワークしていたからだった。

 

 

12期624話 南極大冒険
初回放送 2021年10月20日
梅さんから雪と氷の世界ウインターランドがオープンするとチラシを受け取るとはなかっぱの頭にユキノシタが咲いた。
それを見ていたがりぞーとアゲルちゃんは、ウインターランドを利用してわか蘭を咲かせようとはなかっぱを南極大冒険の博士にする。
まさかの南極物語のパロディ。

犬はタロとジロではなくシローとゴローの登場。
アゲルちゃんの設定によると、はなかっぱは30年前にやまびこ村に住んでいて、今はわか蘭で若返ってしまったらしい。
アゲルちゃんとはなかっぱは犬をつれて南極で隕石を集めていたが、已む無くシローとゴロー(がりぞーの変装とぬいぐるみの犬)を置き去りにしてしまう。唐突な劇画。
そしてその二匹を探すために戻ってきたそうだが、そこへホッキョクグマが来てしまう。
しかし南極ならホッキョクグマはいないのではと、はなかっぱの鋭い質問。あたたかくなって来ちゃったとごまかすアゲルちゃん。
なんとかシローとゴローと再会し、二匹は隕石を集めていたが、ゴローが弱っていた。
わか蘭を咲かせれば元気になるとアゲルちゃん、ここでやっと本来の目的。
しかし咲かなかったので人工的に吹雪を起こしてその隙に撤収するがりぞーとアゲルちゃん。
その後、つねなり達がウインターランドに来ると、はなかっぱは雪(作り物?)に埋もれ、つねなりははなかっぱの頭に南極にしか咲かないと言われるナンキョクミドリナデシコが咲いていると言った。
なにげに遊星からの物体Xのパロディもやっていた。時代的にどう考えても子ども向けではないネタ。