昔からお金を振り込め、登録し直せ系の詐偽メールが多いですが、自分なりの見分け方を書いていこうと思います。
怪しい特徴
深夜や早朝に届く
海外から送られてくる事も多いため、時差から寝ているような時間にメールが送られてくる事があります。
文章がおかしい
海外で翻訳して送ってくるため、文章がところどころ不自然な事があります。名前を書かない
(名字)様ではなく、(メールアドレス)様という送り方が多いです。サイトが不自然
海外のサイトなのでサイトに飛ぶと翻訳される事があります。嘘のサイトとバレないために、情報登録など目的となるURL以外をクリックしてもメンテナンス中など、なんらかの理由で見られないようにしている事があります。
連休を狙ってくる
お正月など連休は職員が休みで問い合わせができない事が多いので、それを利用して偽物とバレないように狙ってくる事があります。場所がでたらめ
銀行の場合、相手の住んでる場所なんて知ったこっちゃないので遠いのにわざわざ口座なんて作るかって場所からも来る事があります。九州に住んでるのに秋田銀行からくるような感じです。ただ、たまたま当たってる事もあるので注意して下さい、特に人口の多い都道府県の人。
調べる方法
コピペで調べる
まず、怪しいと思ったら本文をコピーしてネットで検索、同じ詐偽メールが着たという情報が見つかる事が多いです。
でたらめでもログインできる
偽物は個人情報を抜き取る事が目当てなので、IDとパスワード入力画面ででたらめにうってもログインできる事が多いです。ただ危ないのでふざけて入力せず、できるだけ無視して下さい。
対処法
とにかく無視
返信するなど刺激を与えないようにしましょう。刺激を与える事で却って攻撃的になる事があります。
受信拒否すべきか
また、受信拒否する事も可能ですが、相手がアドレスを変えてくる事もあります。また、拒否すると嫌がらせのように却ってしつこくなる事もあります、下手に刺激しない方が良さそうです。
あまりにもしつこい場合はアドレスを新しく作るか、別のアカウントをメインにするなど、逃げる事も大切です。