願い事の話 (作り話) | どこかの誰かのメモ帳

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願いを叶える神様が一人の青年のもとへ降りて来た、その日だけ好きなだけ願いを叶えてくれるらしい。
会社に遅れそうで、信号機が赤になってしまい、早く青にしてと願ったらすぐに青になったが、車が急ブレーキをかけて、事故が起こりになって、周りに迷惑をかけてしまう。


今度は子供の願い事。先生が明日は漢字テストがあると言ったので子供はなくなれと願った翌日、漢字のテストはなくなったが、ぬか喜びで漢字の代わりに算数のテストが出てしまった。


次は可愛い女の子に素敵と言われますようにと願うと、公園で女の子が男の子に砂場でシャベルを取られて、泣いていたので、取り返してあげたらほめられた、確かに可愛い女の子だけど幼稚園児だった。


次は人気者になりたくて、女の子に体育の授業でキャーキャー言われて、囲まれますようにと願った。本当は体育でかっこよく決めるつもりが、思いっきり失敗して大ケガを、女の子達はキャーと悲鳴をあげて大丈夫!?と囲まれてしまった。