あたしンち 263話 母、イチかバチかっ/264話 父、ワインにはまるっ あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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あたしンち

2005年3月19日放送

263話 母、イチかバチかっ

𓄅 あらすじ

みかんが気に入っていた、ニンニクのオリーブ油がなくなってしまった。母が買いに行くと、トリュフ味しかなかったので試しに買って料理してみると、排気ガス臭いと言われてしまう。
みかん「タクシー食べてるみたい」
ユズ「食った事あんのか?」

このやりとりが面白いw

父「トリュフってなんだ💢」、父は知らないのか。
負けたとガッカリの母、これは一種の賭けである。

その後、父のお酒を買ったり、市役所に行く母、間に合ったり、ティッシュを安く買ったり勝ち続ける母。気がつくと、もうこんな時間とあせる母。
今日は父が早く帰るため、急いで帰る事に。
そこでみかんと合流したので急いで電車に乗るが、なんと急行だった、ホームに父が見えて、通過してしまうのだった。

つまり最寄り駅は各停しか止まらない

 

𓄅 感想

確かに、世の中は毎日のちょっとした事も運が試される。日々運試ししているのかもしれないね。


ところでみかんは急いで電車に乗せなくて良くない?手伝わせるため?

みかんに突っ込ませた方が面白いという話の都合かもしれないけど
 

これは、いちいちうるさいけど、なんで急行で通過してるのにホームにいる父を見つけられるんだ、二人の動体視力がすごいw

父も父でみかんと母に気づいたっぽいし。

 

264話 父、ワインにはまるっ

☽ あらすじ

赤ワインにハマった父、毎日赤ワインに合う肉料理をだす事になって困ってしまう立花家。
そこでみかんは白ワインには魚料理が合うから白ワインをだしたらどうかと提案。
白ワインに魚料理でなんとか満足してくれる父。
その後、チーズに合う赤ワインを買ってきた父。母が酒屋でラベルをはがせるシールをもらってきたので、はがしてコレクションにしたらどうかと提案。
めんつゆのラベルで試してみると成功、そこで母は親切のつもりで赤ワインのラベルもはがしてしまうが、醤油瓶にしか見えなくなり、ワインブームは終わってしまった。

 

☽ 感想

こだわらない人もいると思うけど、陶芸教室の話の和食は目で食べると同じように、ラベルあってこそのワインなのでは、母は和食は理解してもこれは分からないんだ。

 

そんな父も酒は酒で味の違いが分からないらしい、あくまで形が大切なのかな。

 

立花家は元々異質な食卓なだけに、それ以外に焦点を当てるとシュールさが増す。貧乏ではないのに肉料理=大和煮の缶詰を四人で一缶という異様な少なさ。元々そういう家庭なので、あくまで肉料理にとらわれている事を問題視するみかん、肉が好きだから気にしないユズ。

白ワインにした事で魚料理になるが、それも魚料理=めざし数本だけという少なさ。解決したような反応のみかんと母。解決してないなw

じゃあワインブームが終わったらというと、ちくわだけ。立花家は元々こういう時が多いので戻ったといえばそうだが。

そもそもおつまみは別に用意するし、一種類でなければ問題がない訳で、この家庭だから発生する問題でもある…と思いきや、おつまみは別にちくわを用意する話もある。

特に突っ込みたいのは、みかんが肉料理ばかりだとぶくぶく太るからどうにかしてほしいという発言、その量で太ると思っているのも量の少なさに慣れてしまったから?

ワインに合う料理問題に対して母のお金がとか、主婦の苦労とかも、普段の手抜きを棚にあげて父と子どもを責める悪い癖。