忍たま 30期33話 無口なわけの段 あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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忍たま乱太郎 他の話
30期33話 無口なわけの段

初回放送 2022年10月12日(水)

 

しんべヱの妹・カメ子が学園長にカステラを渡すために忍術学園に持ってきた。
その後、乱太郎、きり丸、しんべヱに話しかけても忙しそうで、カメ子がガッカリして歩いていると、イチョウを見つける、緑色の中に一枚だけ黄色いイチョウだった。自分と同じひとりぼっちと考えていると、そこへ六年生の中在家長次がやってきた。長次は図書室で掃除していたらしい。そこでカメ子は一緒に掃除する事に。
カメ子はなぜ長次は物静かなんだろうと考えていると、本に黄色いイチョウが挟まれているのを見つける。長次はイチョウの葉はしおりだけでなく、虫除けになると話してくれる。そして先程の黄色いイチョウは図書室から飛んだそうで、プレゼントしてくれた。
そこへ六年生の七松小平太が本をもって図書室に入り、本がバラバラに。二人のケンカ(というより戦い)がはじまるが、カメ子が止める。長次はもう怒っていなかった。カメ子は小平太は長次の事を理解しているというので、長次は昔は明るくてよく話していたと、小平太は一年生の時の話をはじめる。
長次は鍛練ばかりしていた、顔が傷だらけになっても鍛練をやめる事はなかった、だから笑ったり怒ったりすると、顔の傷が痛むのでどんどん無表情になって、後輩からも怖がられるようになったという。
それでもカメ子はほほえんでるように見えると、手伝いを再開する。小平太もするというが、長次に止められてしまう。
夕方になり、しんべヱは小平太を見つける。カメ子の事を聞くと、長次が送っていったという。寂しがるしんべヱに小平太は大丈夫、長次は忍術学園一の優しい男だという。その頃、長次はカメ子を背負って歩いていく、カメ子はお兄ちゃんと寝言を言うのだった。



久しぶりの長次とカメ子のお話。

長次は強面で寡黙だけど、優しい人だった。

カメ子の長次への思いは恋というより、お兄さんのような憧れや親しみなのかな。

長次の無表情になっていった理由は以前どこかで聞いた事がある気がするけど、アニメでハッキリと明かされたのは今回が初?
(自分が覚えてないだけだったらすみません)
 

月曜から続いて、それぞれの今の自分がどうできてきたのかが分かって興味深い内容。

それにしても、今週はお兄さん週間なのか。同じお兄さんでもそれぞれ違った相手への思いがあって良いと思う。