ドラえもん 739話 のび泥棒をタイホせよ!/740話 あの子を笑わせろ! あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2015年11月27日(金)放送

739話 のび泥棒をタイホせよ!
小さな子どもが鬼ごっこをしているのを見て、のび太が見て、皆を誘うが、ジャイアンとスネ夫に子どもの遊びとバカにされてしまう。
ある意味いつもしてるじゃん
そこでドラえもんは『なりきりケイドロセット』を使う事に、本格的なおにごっこが楽しめる未来の遊び道具らしい。
逃走中みたいな…?
警察チームは、弾に当たるとしばらく動けなくなる『カチンカチンガン』、『強力におい追跡鼻』、泥棒チームは身につけると体力が三割増しになる、ムササビの術みたいに飛べる、ロープにもなる『泥棒風呂敷』が使える。
さらに、公園の遊具に『牢屋シール』をはると、牢屋に変身。他の友達も興味をもって、あっという間にメンバーが集まった。
そして、町内を舞台にした町内ケイドロ大会がはじまる。30分以内に全員捕まれば警察チームの勝ち、一人でも逃げきれば泥棒チームの勝ち。泥棒チームの誰かが牢屋のボタンを押せば捕まった人も再び逃げられる。
ドラえもん、ジャイアン、スネ夫達は警察チーム、のび太、出木杉、安雄、はる夫達は泥棒チームに分かれて開始。
のび太は奥へ逃げるつもりが、ドラえもん達の前に来てしまい10秒で逮捕。しかし出木杉が隙をみて助けてくれた。
一方でジャイアンはスネ夫に『強力におい追跡鼻』をつけて警察犬のように泥棒をさがす。そしてのび太を追い詰めたが、塀の上からしずかちゃんが助けてくれた。しずかちゃんは風呂敷をなくしたらしいが……。
その後、泥棒チームの女の子が捕まりそうになるが、出木杉にターザンのように助けられる。
一方で警察チームは出木杉がいるといつまでたっても捕まえられないという事で皆で出木杉を捕まえる事に。
そしてのび太、出木杉、しずかちゃんは橋に追い詰められるが出木杉は諦めない。
風呂敷で飛ぶ事にし、風呂敷をもってないしずかちゃんと飛ぼうとしたが、捕まってしまった。実はしずかちゃんは泥棒のふりをしていたのだ。
しずかちゃん、怪しいと思ったんだよねw
出木杉だからないと思うけど、ここでしずかちゃんを置き去りにしたらどうなったんだろう?結局、飛ぶ前に捕まえちゃう?
のび太だけでも逃げるんだと出木杉。のび太は飛べないと思ったが、風呂敷を広げると、運良く風で飛んでいく。飛んでしまったので匂いも追えない。
そしてドラえもん達は他の泥棒を捕まえたが、ついにのび太だけは捕まらなかった。
そして泥棒チームの勝利。楽しかった、のび太もやるなあと一同。ところでのび太は?
実は牢屋のすぐ上の木に引っ掛かっていた。

出木杉がすごい、すぐに道具を使いこなしてる。
出木杉を敵に回してはいけない。実際には善人で良かった(笑)

スネ夫がずっと犬みたいに四足歩行で追跡してて笑うw

ワンワン鳴くし、なりきりすぎ。



740話 あの子を笑わせろ!
スネ夫の家で遠足写真のスライドショーを上映するため、皆で集まる事になった。しずかちゃんは最近転校してきたばかりのムス子にも声をかけるが、ムス子は返事もせず、表情も変えず、帰ってしまう。
ムス子の笑った姿を見た事がなく、感じ悪くて近寄りがたいというスネ夫とジャイアン。怒ったしずかちゃんは自分も行くのをやめると言うが、ムス子が行くなら行くというので、スネ夫とジャイアンにムス子を連れて来るようにと、のび太が頼まれてしまう。
しかたなくのび太は声をかけるが、ムス子は無視。のび太はドラえもんに話すと、ドラえもんは相手に合わせるのが好きじゃないのかもしれないと話す。のび太はせめて笑顔になってくれればというので、ドラえもんがアンテナを向けてボタンを押すと相手の表情を自在に変えられる『表情コントローラー』を貸してくれた。
この時、のび太でいろんな表情を高速で試すドラえもんw
さっそくムス子のところに向かうのび太。しかしママと先生が偶然会って、のび太の事を話そうとしたので二人の表情をめちゃくちゃにして会話を成り立たなくさせる。
あっかんべーをしたり、号泣するママと先生w
今度こそムス子を変えようとしたが、なかなか変わらない。ボタンを押しまくり、無理矢理笑顔にして誘うのび太。
そしてジャイアンとスネ夫は本当に来たのかと嫌そうな顔をするので、二人も無理矢理笑顔にしてしまう。
しずかちゃんはクッキーをふるまい、スネ夫の家でスライドショーを上映するが、のび太の変顔など面白い写真がでてもムス子は全く笑わない。
東宝ロゴみたいに骨川ってでてたw
のび太は『表情コントローラー』でムス子を無理矢理笑わせてみるが、あごが外れて家をでてしまった。
悪い事をしたと思い、のび太がムス子をさがしていると、家の前で待っていた。怒られると思ったが、漫画を渡される。それはのび太が読みたかったのに売りきれていた漫画で、のび太がガッカリしていたのをムス子はみていたのだ。
あまり人気がないようで、売りきれないだろうと油断していたらしく、ここではじめて気があったのび太とムス子。
この時、ムス子がほんの少しだけ口元が緩んだ事に気づいたのび太。そしてしずかちゃんがクッキーをくれた時も、のび太の変顔写真がでた時も、少しだけ口元が緩んでいた事を。
ムス子は相変わらずムスっとしたまま去ってしまったが、面白い時は少し笑うし、話が合えば話してくれる、ドラえもんの言っていた事が少し理解できたのび太なのであった。